すいません。今日はFC岐阜の宣伝です(笑)
先日、沖縄キャンプからチームが帰ってきました。
いよいよ明後日21日(日) は、FC岐阜vsヴィッセル神戸のプレシーズンマッチです。
相手にとって不足なし!新生FC岐阜の真価が問われる一戦です。
サポーターの皆様の応援が選手に力を与えます。熱い声援をお願い致します!
私は、昨年12月に社長を退任しましたが、取締役としての任期は4月の株主総会まで残して頂いております。私が残りの任期の間に、FC岐阜のためにできることは何だろうと考えたとき、もう一度完全にお客様目線で、スタジアムを見てみる事に至りました。
私は社長在任中も、お客様に1番近い現場の声を大切にしてきたつもりですが、試合当日はどうしても主催者側の頭にならざるを得ませんでした。今回、良い機会なので、運営を離れて、車椅子の一サポーターとしてスタジアムを楽しんでみたいと思います。そして、気づいた事をクラブにフィードバックしたいと思います。前職でも、よく自分の配属店舗で遊んで、いろいろ気づいたものでした。
約3カ月ぶりのホーム長良川での試合。ワクワクしながらスタジアムにいらっしゃる、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
ヴィッセル神戸サポーターの皆様、よろしくお願い致します。試合以外にも、どうぞ「ぎふ」をお楽しみください。
晴れますように!てるてる坊主作ります(笑)
恩田聖敬
恩田 聖敬(おんだ・さとし)
1978年(昭和53年)岐阜県生まれ。京都大学大学院卒業後、2004年複合レジャー施設「JJ CLUB 100」を運営するネクストジャパンに入社。2009年には取締役就任。その後グループ会社であるアドアーズの常務取締役として全国のゲームセンター店舗を回り、希望退職を実施し、大規模な改革を行う。親会社のJトラストでM&A等を担当した後、14年4月に岐阜フットボールクラブの代表取締役社長に就任。サービス業の経験と、会社管理の経験をフルに活かし、サッカービジネスにエンターテイメントの要素を導入も、社長就任と同時にALS(筋委縮性側索硬化症)を発症。病を公表後も社長業を続投したが、15年11月末の公式リーグ最終戦を以って病の進行により、止む無く社長を辞任。
この記事は、岐阜フットボールクラブ前社長、恩田聖敬氏のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2016年2月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。