「支え合うことが力になる社会を」

玉木@遊説1

昨日、民進党の代表選挙の全国演説をすべて終えました。

子育てに不安のない社会をつくる。
地方から豊かになる日本をつくる。
そして、平和主義を守る。

これまで全国各地でこれらのお話をさせていただきました。
多くの皆様にお集まり頂いたことを、心より感謝申し上げます。

わたしの祖父は農業、酪農を営んでおりました。

家にはいつもいろんな問題で困っている人が集まっていました。
そして祖父はいつも夜遅くまで相談にのっていました。
実際にいろんな方法で解決をしている祖父や、喜んでいる人たちの顔のを見て小さかった私もなんだか嬉しかったのを覚えています。

玉木@遊説2そこに困った人がいるなら全身全霊をかけてそのことに向き合う。

そんな祖父の教えから、私は官僚になり、官僚では解決できない問題を見て、政治を志すようになったと思います。

私には、つくりたい社会、拓きたい未来があります。

どんな環境に生まれた子どもでも貧困で苦しまず、充実した教育を受けられる社会を作りたいのです。

罵りあったり敵対するのではなく、お互い支え合い、支え合うことが力になる社会を作りたいのです。

「農村からの産業革命」という新しい経済成長のモデルで、地方から経済を強くしたいのです。

日本の地方の美しさ、豊かさ、伝統・文化を、もっと世界に広めたいのです。

党大会まで、あと3日。

応援、心よりお願い申し上げます。

2016年9月12日

民進党代表選挙候補者
衆議院議員 玉木雄一郎

玉木@遊説3


編集部より:この記事は、衆議院議員・玉木雄一郎氏の公式ブログ 2016年9月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はたまき雄一郎ブログをご覧ください。