食育について
私はブロッコリーが大嫌いです。妻は納豆が食べられません。でも、我が家の子供達は両方とも大好きです。完全に自分のことは棚に上げて「好き嫌いは許さん!」と言っています。親はそれでいいと思います。
好き嫌い以外にも、箸の使い方やご飯を食べる時の姿勢についても、口うるさく言っています。米粒ひと粒たりともお茶碗に残さないのが基本です。昔、子供達と作った「約束ノート」には「ごはんはじゅんばんにたべる」と書いてあります。
物心ついた時点で、お腹いっぱい食べることは、私の最高の楽しみの一つでした。実家で米を作っているので、私は今日まで米を買ったことがありません。学生の頃は、家で炊いたごはんをタッパーに入れて、学食でおかずだけ注文して食べてました。
ご飯を食べることが幸せに感じられれば、少なくとも1日3回幸せになれます。まだ見ぬ美味しいものを探し求める楽しみも得られます。何より健康な身体を作るのは食事です。子供達には、そんなことを感じて欲しくて、しつこく言ってます。
しかし、そんなご飯への思いが、今私を苦しめています。現在の私は一人前の量は食べきれませんが、「残したらあかん」という気持ちが強すぎて、なかなかコンビニなどで買えるものがありません。家で食べるなら2食に分けられますが、出歩く時の課題です。
最後に娘の話を。娘はデザートになると、誰よりもゆっくりと味わって食べています。私も昔、ムーンライトクッキー1枚を30分かけて食べたことがあります。血は争えません(笑)
恩田聖敬
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この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2016年9月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。