7人の侍 〜 小池都政実現に貢献した区議たち

早川 忠孝

何か事を成し遂げるためには、まず最初の5人の同志を獲得することだ、というのが私の経験則である。
5人の同志を獲得出来ないので、いいことだと思うがそれ以上は踏み込まなかった、ということを何回か経験してきた。

元々の日本維新の会の立ち上げの時には、最初の5人の同志を獲得するために大阪の松浪健太衆議院議員が水面下で獅子奮迅の働きをしたものだ。

現在の日本維新の会の中で松浪健太氏がどんな役割を果たしているのか知らないが、松浪健太氏がいなければ今の日本維新の会がないことは、分かる人には分かることである。

小池都知事の実現に寄与した7人の侍のことは既に多くの方がご存知だろうと思うが、この7人の侍は、5人の豊島区議と2人の練馬区議からなっている。

ああ、ヤッパリ5人の侍だ。

小池さんは豊島区議の5人の侍と2人の練馬区議の強力な応援があって、見事な選挙戦を展開することが出来た。
勿論衆議院議員の若狭さんと都議会議員の音喜多さんがいたから、東京都全域に支援の輪を広げることが出来たのだが、これも豊島区議の5人の侍がいたからだと思っている。

今回の若狭さんの選対は、この7人の侍が担っている。
その働きぶりをすぐ傍で見ていて、本当に感心する。

元々は小池さんのための選対だと思うが、その結束力、行動力は尋常ではない。
小池さんの選挙の時には遠くから見ていただけだが、若狭さんの選挙で親しく皆さんの活動ぶりを見させていただいている。

こういう素晴らしい応援団がいる若狭さんは幸せである。
友は友を呼ぶということだろう。

若狭さんの選挙を通じて、素晴らしい仲間とお付き合い出来るようになったことを感謝している。
ありがとうございます。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年10月14日の記事を転載させていただきました(アイキャッチ画像は小池百合子氏のFacebookより引用)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。