公務員は、民間企業の営業職などと比べて、目標や成果が分かりづらいというイメージがあるかもしれません。
そうしたイメージを、見事に覆してくれる市役所があります。
富山県の氷見市役所。
市民の「つぶやきをかたちに」し、廃校になった高校の体育館をリノベーションしたこの市役所の玄関には、とても分かりやすいメッセージが掲げられています。
管理職の顔写真と目標、そして業務内容。
誰が、何に、責任を持つのか、一目瞭然です。
例えば、こんな感じ。
目標を自分の言葉で語ることで、思考が整理されるとともに、自分ごとになっていきます。そして、部下や市民に目標が共有され、実現に近づいていきます。まさに、コミットメント。
世界一のブリの町・長島町でも、寒ブリの町・氷見市の取組をうまく参考にしていきたいです。
<もっと知りたい!氷見市>
●全ての公務員に見てほしい!まちの未来をデザインする市役所
●(寄稿)運転免許合宿のイノベーション!テストドライバー林田直樹君が語る「氷見ソーシャルインターン」の魅力とは
<井上貴至(長島町副町長(地方創生担当)プロフィール>
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68458684.html
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです!
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68581524.html
編集部より:この記事は、鹿児島県長島町副町長、井上貴至氏のブログ 2017年1月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。