軽井沢風越学園設立プロジェクト、一体どうなっているんだろうと思われている方もいらっしゃると思います。
17日の「報道特集」(TBS系)のISAKの特集の中で理事長の本城が少し登場してしましたが、なかなかプロジェクトの進捗が伝わっていないなあと。
今どんなことをやっているかというと、主に学校建築のデザインの相談、カリキュラムづくり、教員の採用、職員組織づくりの調査、そしてサマースクールの企画等々、実は大変忙しく準備にいそしんでいます。
メンバーも毎週末のように誰か彼かは集まって打ち合わせたり、調査に行ったりしています。
バタバタバタバタ。水上は優雅に泳ぎつつ、水の下では思いっきり足動かしている水鳥状態。いや、水上もバタバタしているか・・・・
とはいえ、なかなかぼくらが今どんなことをしているか、どんなことを考えているかを興味を持ってくださっている方々と共有できていないのは事実。
というわけで、メールマガジンを始めました。既に2号まで出ています。web上でも読むことができます(バックナンバーも読めます)。
自分で言うのもなんですが、力を入れてつくっているので、呼んでいただけるとうれしいです。
かぜのーと第2号(2017年6月15日発行) – 一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団
感想、聴かせていただけると嬉しいです。
なお、メルマガ登録は以下よりできます。
ぜひ登録してくださいね。
興味を持ってくださっている方々とつながりながら、一緒に「新しい『普通』の学校っていったいどんなカタチなんだろう」という問いを深め、実現への道を一歩一歩進んでいきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
ちなみにぼくは今、「学びの個別化」のカリキュラムのことで頭がいっぱいです。
頭を傾けると耳から出てくるレベルです。
国語は大まかなイメージが描けてきているので、次は算数・数学の個別化カリキュラム(自由進度)だ。専門家の知恵を借りたい!
編集部より:このブログは一般社団法人「軽井沢風越学園」発起人、岩瀬直樹氏(東京学芸大学准教授)のブログ「いわせんの仕事部屋」2017年6月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は岩瀬氏のブログをご覧ください。