おときたを応援した僕が小池都知事をきらいになった理由

長坂 尚登

※追記(5日朝): このブログは長坂個人の意思に基いて書かれています。

愛知県豊橋市議の長坂です。

昨日は7月2日(日)、都議会議員選挙の投票日。
今、ぼくはおときた駿の投開票結果を見守る会場にいると思います。

おときた駿の選挙を少しお手伝いさせていただきましたが、今回、最も残念だったことは、小池百合子知事が、一度もおときたの応援のために、北区を訪れなかったことです。

それだけならまだしも、選挙を争っている公明党の北区候補に、2回も応援に入りました。

昨年の夏、おときた駿を含めた3人の都議が、自民党に反して都知事選に立候補した小池知事を、応援することを真っ先に表明しました。

昨夏の選挙で小池都知事で応援し、当選した小池都知事の初登庁を迎えた「わずか」3人の都議会議員として、
あるいは小池さんが「ファースト・ペンギン」と称した3人の都議として、幾度もニュースなどで取り上げられたため、言われれば、心当たりがある人もいるかと存じます。

おときた都議ブログより http://otokitashun.com/blog/togikai/12196/

そして実際、ネット越しに見るおときたは、昨夏の都知事選にかなりの心骨を費やしている様子でした。

一方昨夏、公明党は小池さんではない候補を推薦し、応援をしており、小池さんと敵対していました。

にも関わらず、都民ファーストの会代表になりながら、「公認」のおときた駿の応援には来ず、「公認」より支持レベルが低い「推薦」である相手候補の応援に2度も入るというのは、ボランティアをしている身として気持ちいいものでありません。

更に、スケジュールを立てる面からも。
もし来るとしたら、もろもろの準備が発生するのですが、「来るか来ないか」のご連絡もなし。

ですからもちろん、北区には来ながら、おときたの応援には来ず、なぜ対立候補の応援に行くのか
というお話聞くこともなし。

メディアで報じられる情勢を見れば、「小池派」を増やすためには、手堅そうなおときたよりも、当落を争っている候補に行くのは、合理性の面から理解はできます。

しかし、おときた陣営のボランティアは、ほとんどがおときたが都議になる4年以上前の、学生時代や新社会人時代のつながりで来ています。(スポット演説に来ていた市議区議方々については、初対面の方ばかりでしたのでわかりませんが)

「小池都知事」や「都民ファーストの会」を応援したいより、「おときた駿」を応援したいから集まっています。
「小池都知事」も「都民ファースト」も後からですから。

政策とは別に、選挙はかなり「義理人情」に重きがあります。
そのよしあしはさておき、実態としてはそうです。
有志のボランティアで集まっていた人たちも、まずは、おときたが好きだからでしょう。

おときただけでなく「ファーストペンギン」の3人いずれもに、小池さんは応援演説に入らなかったようです。

応援演説に入らなかったこと以上に、一本の連絡もない。
都民ファーストの会代表として、これからの組織運営・党内政治には、きっと苦労されるであろうなぁ、と感じました。

もちろん、長坂個人としての好き嫌いとは別に、これからの東京都の政策については、豊橋市でも参考にできることはないか、しっかりと吟味、学ばせてもらいたいと思っています。

ぼくは「都民ファーストの会」の人間でなく、1ボランティアとしての感じたことですので、
現在、組織に身を置き、幹事長を務めるおときた自身が、どう思っているのはわかりません。

というわけで、投開票を見守る会の会場には、多くのメディアが中継に入るそうですが、テレビ東京での中継で池上さんには是非、

「小池都知事が応援に来ませんでしが、どう思いますか?」

と、おときた駿への「池上無双」を期待したいところでした。


この記事は、愛知県豊橋市議会議員、長坂尚登氏のブログ 2017年7月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は愛知豊橋・長坂なおと のblogをご覧ください。