都民ファーストの会、新役員(=会派役員)人事が決定!

おはようございます、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

昨日(7月11日)、都民ファーストの会の議員会合が開かれ、新役員の人事が決定されました。

都民ファーストの会、新役員決定 小池知事は引き続き特別顧問(共同通信)

幹事長:増子博樹都議(三期、写真中央)
政調会長:山内晃都議(二期、写真左)
総務会長:荒木千陽(一期、写真右)

※写真は広報委員会の斉藤れいな都議ブログより拝借

都民ファーストの会では、これらの三役は「政党」と「都議会内の会派」、どちらでも同じ役職に就くことになります。

増子幹事長は、当選3回。以前の所属は民進党で、これまでも代表補佐として選挙公約などの取りまとめに尽力されてきました。

山内政調会長は、当選2回。年初に自民党を離党して都民ファーストの会に合流されましたが、元品川区議としての経験も活かした政策力は折り紙付きです。

荒木千陽総務会長は、当選1回の新人でありながら、小池百合子知事の秘書を長く務めた信頼の厚い人物です。希望の塾にも初期から携わり、主に希望の塾出身の新人たちの意見を代弁するポジションと言えるでしょう。

様々なバックグラウンドを持つ都民ファーストの会の中で、それぞれの政治的出身母体と当選回数からバランス良く選出された人事であり、異論はなく新体制が無事にスタート致しました。

これに伴い、私の都議団幹事長としての任期は7月22日までとなります。

党三役以外の党内人事や議会ポジションはまだ未定ですが、役職から離れて少し自由な立場で、皆さまにお約束をした都政の実現のために尽力して参りたいと思います。

役員の選出で、党の意思決定機関である「役員会」メンバーも4名となりました。55名の都議団総会での議論を経ながら、自由闊達で風通しの良い意思決定・情報発信が行われることを引き続き期待・要望していく次第です。

それでは、また明日。

おときた駿 プロフィール
東京都議会議員(北区選出)/北区出身 33歳
1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、現在東京都議会議員一期目。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。

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編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏のブログ2017年7月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。