3時間たっぷり政治を語れる良企画「キングオブディベート」。そしてまさかの「天敵」と延長線…?!

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

毎年書いている早稲田祭の想い出話はまた改めて書くとして、AbemaTVの番組「千原ジュニアのキングオブディベート」に出演させてもらいました。


https://news-kod.abema.tv/

テーマは「これでいいのか?ニッポンの政治家」ということで、国会議員や都議会議員も交えて、バラエティ的な面白さも適度に添えながらガチンコ討論。

3時間たっぷりと時間があり、ここまでがっつり語れる企画はなかなかないと思いますし、出演している側としてもかなりのメッセージを伝えられた気がします。

 

で、こういう企画からは政治家は逃げがちなんですよねー…。「政治家の資質」みたいなことをやれば、文化人・言論人サイドから烈火の如く攻め立てられることは明白ですから。

ほとんどの国会議員たちがオファーを断り、自民党も結局はおなじみの川松都議が急きょ出演した中で、しっかりと議論や批判に向き合いにきた希望の党・伊藤代議士の姿勢は大変素晴らしいものだったと思います。

https://twitter.com/emilate_gold/status/927158480238026753

 

「政治家として最もやってはいけないことは?」
「失言する本音政治家と、本音を言わない政治家はどちらが信頼できる?」
「頭の良さと情の厚さ、政治家に必要なのはどっち?」
「選挙権を上げるために必要なことは?」

などのテーマは多岐にわたり、議員サイドは選挙や公約、情報公開のことを激しく責め立てられつつ、結果は…

 

なんとなんと、目下のところ最大の激論ライバルである古谷経衡さんと同時優勝!

嫌いな政治家を「音喜多駿」と断言し、今日も「二枚舌だ!」「筋が通ってない!」「テレビに出たかっただけじゃないか!」などの口論討論を交わした古谷さんと、ペア温泉チケットをGet=Shareする運びとなりました^^

喧嘩するほど仲が良いということで(実は同い年!)、番組内でも申し上げたように、これはもう裸の付き合いをしながら延長線が確定ですね?!

 

最後に堀潤さんもおっしゃっていましたが、尺の都合や視聴率の問題でなかなか難しいとは思いますけども、こうした密度の濃い「政治討論」「政治バラエティ」がもっともっと地上波TVに波及していき、政治的関心が高まることを願ってやみません。

お声がけいただいた関係者の方々、出演者の皆さま、そして視聴して下さった皆さま、本当にありがとうございました!

そして出演中からなんか身体がヒートアップしてるなあと思っていたら、テンションだけではなくて体温も実際に上がっていたようで。。

平熱が35度台の私にはピンチのサインなので、早めに休んで明日からの議会に備えます。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏のブログ2017年11月5日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。