「愛媛産には愛がある」
詩人・坂村真民さんの言葉とともに、愛媛県でよく見るこのポスター。
その舞台は、八幡浜のミヤモトオレンジガーデン
段々畑と養殖場を見ると、とても懐かしくなります(笑)
経営者の宮本泰邦さんと、現地で意見交換しました。
MBAを取得し、企業の勤務経験もある宮本さん。家業を継ぎ、「家族経営から法人経営へ」を掲げます。
食品安全、労働安全、業務の標準化・見える化などを達成するため、みかん・柑橘類としては日本で初めてGlobal GAP、ASIA GAPを取得。
また、通年雇用を達成するため、土地と品目を多様化するだけでなく、加工品づくりやインターネット販売にも力を入れます。野菜ソムリエと開発した新しい調味料「塩みかん」は、ミカン特有の香りと酸味が広がり、ANAの国際線のファーストクラスの食事にも活用。
淡々とした語り口から、深く考えられていることが伝わってきました。
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<井上貴至 プロフィール>
<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち」
学生・卒業生への熱いメッセージです!
<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年1月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。