名刺管理をEightに移行。なんでこれまで使わなかったんだろう。超絶便利だ。
これまで、ScanSnapについてくる名刺管理ソフトを使っていたが、OCRが完全に正確とはいえず、なんだかなと思っていた。ローカルでの管理だし。
Eightは手入力&目チェックなので正確。ScanSnap Cloudと連携できるので、名刺交換したら帰宅してまとめてスキャンするだけ(このScanSnap Cloudがまた超絶便利なのだよね)。
まあ、若干心配してしまったのは、無料のベーシックプランでもうお腹いっぱいなくらい十分で。有料になると、スマホの連絡先と連携できるのと、一括ダウンロードが可能なのと、優先してデータを入力してくれるとのことだけど。たしかに一括ダウンロードは何かのときに便利なのだろうけど。入力は十分速いし。あえて、Eightのリストはスマホの連絡先と連携させなくてもね、と。
名刺交換した人の所属企業に関する最新ニュースが入ってくるのも、便利といえば便利。営業に行く人は会話の話題に困らないんだろうな、これ。
Eightをさけていたのは、何かこう、意識の高い空気を感じて。特にSNSの要素もあり。やたらとオンライン名刺交換の申請がくるのかなと思っていたが、そうでもなかった。まあ、こういうところに自分の落ち目感があったりするのかもだけど。
そういう私も、名刺をなぜデータ化するかというと、メールマガジンをお届けしたいからであり。そう、地道にメールマガジンをやっており。毎回、たまに間違いのあるOCR入力のものをこの登録画面にコピペしていたのだ。これからはEightで入力し、そのたびにコピペして入れる、と。
うん、こういう快適なツールはいいもんですな。私のEightのアカウントはこちら。
最新作、よろしくね!
編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2018年3月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。