「子どもの目線」だから気づくこと。グリーンバード赤羽チームのゴミ拾いにて

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

お釈迦様の御誕生日が近いということで、今週末は多くのお寺で「花まつり」と法要が行なわれたようです。

私も檀家である北区赤羽西の「大恩寺」花まつりに参加。久しぶりに北区非公式ゆるキャラ「きたパン」も出動です^^

そして夕方からは、

「自分たちの住む街をもっとキレイで、もっとカッコイイ街にする」

NPO「グリーンバード」赤羽チームの清掃活動に参加してきました。

赤羽チームが一昨年に発足してから、色々なイベントでコラボしてきたのですが、清掃活動自体に参加するのは初めてという(汗)。

特別ゲストに「ゴミ拾いレンジャー」も参上したため、親子連れや子どもの姿も多く賑わっていました。

お揃いのビブスが可愛い!

グリーンバードは様々な企業協賛を得てビブス等のグッズを作成して、NPOとしての長期的な活動を可能にしています。

以前の記事でもご紹介した通り、

一度でもゴミを拾う側の立場になった人は、ポイ捨てをすることがなくなる

多くの人にゴミ拾いをする経験をさせてあげれば、街からゴミが減るのでは?!

という発想に行き着いたことから発足したグリーンバード。

子どもの頃からこうした意識がつけば素晴らしいのは勿論のこと、子ども一緒にゴミ拾いをすることで大人たちにも新たな発見があります。

例えば小さなゴミって、案外と大人よりも子どものほうが良く気がつくんですよ。これは「視点・目線が低い」からだと思われます。

「子どもの目線で…」「将来世代の価値観を云々」ということは政治の世界でも良く言われますけれど、我々が失った視点・視座というのを子どもは持っているのだなあと改めて思わされます。

…ほら、何か哲学的に深くないですか?!

勘違いですかそうですか。

子どもが届かない高いところは、大人の力でカバー。スーツは汚れたけど気にしない!

和気あいあいとカジュアルに1時間、清掃活動をして街も自分の心もキレイになる。

そんな活動に、ぜひ皆様も参加してませんか?

グリーンバード赤羽チームでは、毎月第二土曜日を定例として清掃活動を行なっています。

赤羽チームの活動詳細
http://www.greenbird.jp/team/akabane/activity

赤羽以外にも日本全国、いや世界各国に多くのチームが存在していますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

グリーンバードチーム紹介
http://www.greenbird.jp/team/japan

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年4月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。