こちらの本を読んで、食生活について再び見直すきっかけを得ることができましたが、食生活以外でも心身の健康を維持するために、心がけていることもあります。
例えば、こんなことです。
1.やりたいくないことはやらない
やりたくないことを無理してやるのはやめようと意識しています。仕事では、例え儲かる仕事であっても気が進まないものはお断りするようになりました。プライベートも会いたくない人に無理に会うことはせず、自然体でお付き合いをするようにしています。行列や満員電車も苦手なので、時間をずらし、混雑した電車には極力乗らないようにしています。
2.激しい運動をしない
適度な運動は体に良いとされますが、激しい運動は逆に健康を害すると思っています。友人や経営者仲間からマラソンやトライアスロンのお誘いを受けることが多いのですが、今のところやらないつもりです。
3.紫外線を避ける
紫外線も体に良くないと思っています。海に行ったり、スタディツアーで新興国を炎天下の中で歩き回ることもあり、そんな時は仕方ないと諦めます。その分、普段はできるだけ紫外線を避けるようにしています。ゴルフをやらないのも、これが大きな理由の1つです。
4.睡眠を充分摂る
最近は、丸の内朝大学のような早朝の予定がある時以外は、目覚ましのアラームをかけないで、目が覚めるまで寝るようにしています。午前中の予定を極力減らすことで、睡眠時間を確保することを意識しています。
5.なるべく椅子に座らない
椅子に座ると腰に負担がかかり、血流も悪くなります。デスクワークは仕方ありませんが、その時もできるだけ立っているようにします。椅子も、バランスボールに変えてみようかと思い始めました。
6.人の役に立てるよう意識する
毎日の生活で、何か人の役に立っているかと問いかけるようにしています。講演であれば、わざわざ来てくれた方に役に立つ「おみやげ」を渡すことができたか。ブログを書く時も、読んだ人に何か情報提供できないかを意識します。これは、人のためにやっているのではなく、自分のためにやっていることです。
7.心の平安を求める
心が乱れるようなことはなるべく関わらないようにしています。怒りや悲しみの感情をできるだけ持たないようにし、喜びや楽しい気分で満たすように意識します。それによって、心が安定し、平安な気持ちで毎日を過ごすことができるようになります。
残念ながら、ここに書いた心がけには、健康に良いか悪いかの「エビデンス」はありません。自己流の自己管理術なので、良いと思うことは継続し、もし止めた方が良いとわかったら素直に「変節」して、修正していくつもりです。
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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年4月18日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。