マスコミに顔を晒す人は、生理的嫌悪感を持たれないようご用心

共同通信、新潟県サイトより引用:編集部

何が切っ掛けでフアンが離れるか分からないので、メディアにしばしば登場する人は自分の好感度指数に注意された方がいい。

一度生理的な嫌悪感を持たれてしまうと、まず人は自分の周りから離れていくものだ。

麻生さんや安倍さんは、まだそこまで行っていない。
イヤだなあ、と思う人が徐々に増えている感じだが、生卵をぶつけたりして総理を辱めようとする人が現れないのは幸いである。

このまま低姿勢を続けていれば、ほどほどのところで支持率低落傾向は止まるはずである。

いつ底が抜けるだろうか、と心配していたが、安倍総理はギリギリのところで踏み留まっているようである。
一ケ月は何とか持ち堪えることが出来そうだ。

新潟県知事の米山氏はどうやら支持者の皆さんに生理的な嫌悪感を持たれるようになってしまった。
政治家が孤立無援、裸の王様状態に晒されると、どんなに心が強い人も心が折れてしまう。

こういう時は、無駄な抵抗は止めて白旗を揚げることである。
人の噂も75日。

75日も経つと、新たな攻撃材料が出てこない限り、人は忘れてくれるものである。
新潟県知事を辞めることにしたのは、やはり正解である。

一方の福田財務省事務次官については、もともと生理的嫌悪感を抱く人は少なかったはずである。
初期対応を間違ってしまったために一向に火の手が収まる気配がないが、いつか必ず収まる。

まあ、後1週間くらいですかね。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年4月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。