すっかり時代は画像→動画へ…カリスマインスタグラマーに学ぶ、SNS拡散術

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

5月1日は妻・三次ゆりかの誕生日ということで、妻の地元江東区・住吉にあるブルーオーシャンカフェにて誕生日パーティー兼区政報告会が行なわれました。

ゲストには年商15億円の会社の経営者兼現役キャバクラ嬢である愛沢えみりさん、児童養護施設出身のモデル田中れいかさんが駆けつけ、華やかなトークショーが行なわれました。

特に愛沢えみりさんは、Instagramでフォロワー約31万人(!)を誇るいわゆるカリスマインスタグラマー。

その影響力の高さから、先日は安倍首相との2ショット写真が賛否両論を巻き起こす大きな話題となっていました。

キャバ嬢社長・愛沢えみり、「安倍首相とsnowでツーショット」投稿に賛否
https://sirabee.com/2018/03/26/20161559865/

トークショーのメインテーマは「SNSの使い方」「政治家はどんな情報を発信するべきか」ということで、えみりさんから色々と貴重な情報をいただきました。

・インスタでもすでに、画像よりも動画
・動画の方がリアルな臨場感が伝わってリーチしやすい
・特に若い子たちは「ストーリーズ」をずっと見ている
・よって政治家も、人間味が伝わる短い動画をどんどん投稿するべき!

とのことで、特に「もはや画像より動画」というのは、改めて言われると感慨深いものがあります。

私は約5年前に「ブロガー議員」としてネット界に鮮烈にデビュー(?)して以来、

「動画中心の時代はまだこない」

と公言してきました。

もちろん当時からニコ生などはそれなりに盛り上がっていましたが、あくまでPCからじっくり見ることが前提。

音が出る動画は移動中に見づらいし、何より通信量がかさむから動画にはスマホからアクセスしない。

通信コストが劇的に下がらない限り、テキストと画像が中心の流れは続くだろう…。

というのが、私の旧来の考え方でした。しばらくの間は情報発信はテキスト(ブログやTwitter)中心だろうと思っていたわけであります。

しかしながら現在、Wi-Fiの普及や大容量プランの誕生により通信コストは徐々に下がり、各種アプリの動画投稿機能も充実しました。

こうした背景の元、ついにインフルエンサーたちから「もはや画像ではない」的な発言が出てくるのは非常に印象的でした。

24時間で消えてしまう動画投稿機能「ストーリーズ」はアーカイブ機能がないので少々個人的には使いづらいのですけど、妻はすでにInstagram、Facebook双方で使っているようです。

私も次のステージの情報発信を目指して、従来のやり方に固執せず色々なことに挑戦していきたいと思います。

誕生日会&区政報告会にお集まりいただいた皆さま、ありがとうございました!

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年5月2日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。