東京都が進める「従業員を雇っている飲食店は屋内禁煙」という画期的な受動喫煙防止条例案が、おじさん飲食店経営者たちの猛烈なロビイング攻撃の前にライフが0になりかけています。
このままだと6月の都議会辺りで業界団体ラブな某保守政党が猛烈に反対してきて、骨抜きにされる可能性があります。
反対する人は大声をあげるけど、「いいね」な人は声をあげない。だから、反対意見は常に強い。
このまま強い反対意見に、受動喫煙防止条例案が潰されちゃって良いの!?と危機感を感じ、立ち上がった人たちがいました。
現役ママとパパたちです。
子ども達のことを考えたら、受動喫煙全然良くないじゃん。
子ども達が大人になっても、今のままのモクモク東京で良いわけないよね。
そう思って、ネット署名キャンペーンを立ち上げてくれました。
パパである僕も大感激。賛同人に名前を連ねちゃいましたよ。
その他、カリフォルニア大学の津川先生、慶應義塾大学の中室先生、産婦人科医の宋美玄先生等、専門家の方々も賛同してくださいました。
都民でも都民じゃなくても、みんなネット署名に協力してもらえませんか?
受動喫煙のない東京ができれば、今度は受動喫煙のない日本を創れるかもしれない。
ここを突破口に、日本全体を変えていきましょうよ。
子ども達のために。すぐそこにある、未来のために。
以下ネット署名サイト:
編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2018年5月24日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。