あなたが使いたくなる?ラブソングの決め台詞

私事ながら今週のとある日、結婚記念日を迎えました。

お祝いは週末にお預けしているのですが、たまたま耳に飛び込んで来た歌詞がスウィートだったので思いつくままに愛に溢れた歌詞をご紹介していきましょう。アメリカ人をトリコにする決め台詞が散りばめられているだけに、あなたがここぞというタイミングで使いたくなる言葉が見つかるかも!?

例えば、こちら。決して自分は相手にとって完璧ではないかもしれないけれど・・なんて切ないトーンで日本人的謙遜で愛を訴える。韻が心地良いですよね〜。

「I may not have the softest touch. I may not say the words as such. And though I may not look like much….I’m yours.」— The Script ”I’m Yours”.

民主党員の方がトランプ大統領に聞かせたいであろう曲は、こちら。

「Remember those walls I built? Well, baby they’re tumbling down and they didn’t even put up a fight, they didn’t even make a sound」— Beyonce ”Halo”

個人的に響いた歌詞は、長年筆者が愛し続けるこの方からお届けします。

「You’re so much better than you know. When you’re lost and you’re alone and you can’t get back again, I will find you」— Sade ”By Your Side”

野球好きのあなたには、このスウィングなら逆転満塁ホームランなのではないでしょうか?

「Cause all of me loves all of you, love your curves and all your edges, all your perfect imperfections. Give your all to me, I’ll give my all to you. You’re my end and my beginning, even when I lose I’m winning.」— John Legend “All of Me”

ジョン・レジェンド、啓蒙活動にも熱心な、マルチタレント・アーティスト。


(出所:Penn State/Flickr)

いずれも、味わい深いですよね〜。ここでは取り上げませんでしたが、往年の名曲に至っては珠玉揃いですから、耳に響くと共に心に跳ね返ってきます。

映画の名台詞だと、トム・クルーズ主演の「ザ・エージェント」の「you had me at at hello」。筆者が見た日本語訳では自分の元を離れた恋人に「戻ってきてくれたからいいの」でした。個人的には、「出会った時から、私はあなたのものだったのよ」としたいところです。

(カバー写真:Marcel van Leeuwen/Flickr)


編集部より:この記事は安田佐和子氏のブログ「MY BIG APPLE – NEW YORK -」2018年6月28日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はMY BIG APPLE – NEW YORK –をご覧ください。