呉市の御手洗(みたらい)地区に行ってきました。
御手洗地区は、瀬戸内海の穏やかな気候を生かし、江戸時代は北前船の風待ち港として栄えた町。合併町は豊町(ゆたかまち)と言いました。今も、当時の街並みがしっかり残ります。
江戸時代の趣きが残る落ち着いた街ですが、現代も多くの人が暮らしています。
中は意外に革新的。
地域の人のできることと求められることをマッチングする〈お仕事紹介掲示板〉も設置されています。
特産のはちみつのかき氷をいただきながら。
ゆっくり歩きたくなる街でした。
もう少し知りたい!
●戦艦大和が支える戦後復興
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2018年8月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。