クラウドファンディング一千万円を突破!資金調達の鍵は情報公開

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます

9月10日にスタートしたクラウドファンディング、開始からちょうど1ヶ月目となる昨日10月10日に「一千万円」というストレッチゴールに到達いたしました!

初日のスタートダッシュに引き続き、残り20日間以上を残した段階でまさかここまで行くとは想像もしておらず、ご支援いただいた皆さまに心からの感謝を申し上げるととともに、期待に対する重圧も再び感じています。

やはり、これまでの日本政治においてはいかに「寄付」という敷居が高かったのか、一方できっかけさえあれば「支援したい」と思っている方が多くいるということを、改めて痛感しています。

クラウドファンディングについては新しい存在ゆえ、政治資金管理法に規定がなく諸課題があることも確かです。

定着するか、クラウドファンディング 政治資金集め 現行法で想定なく…不正献金危惧の声も

一方で現行制度の中でも、規定枚数以下のパーティー券販売であれば匿名性が担保されるなど、問題点は多数あります。

結局のところ、制度の中で資金調達をする政治家自身の姿勢にすべてがかかっているというのが実情だと思います。

クラウドファンディングという「開かれた」手法においては、情報公開こそが何よりも重要であり、「開かれた」政治家でなければ多くの資金が集まらないのではないかと思います。

気の早い話ではありますが、私および新政党はクラウドファンディングで調達した資金を含めて会計報告をネットで公開し、法で定められた以上のレベルで公開していくことを改めてお約束したいと思います。

クラウドファンディングの挑戦は「支援者1000名」を目指し、10月末まで挑戦が続いていきます。引き続き、一人でも多くの方に支援者になっていただくよう、心よりお願い申し上げます。

あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます

そしてスタートアップ政党は、いよいよ10月12日(金)に政治団体設立届を提出し、同日16時から都庁記者クラブにて結党記者会見&一次公認者発表を行う予定です。

発表する「政党名」についても議論を重ね、エッジが効きながら長期に渡って残っていくような、とても素敵な名前がつけられたと自負しております。

記者会見には残念ながら一般の方は参加することはできませんが、メディア関係者の方は都庁記者クラブにお問い合わせの上、ぜひご参集いただければ幸いです(個別の質問については、おときた駿事務所まで)。

また本日10月11日(木)午後は、TBS系「ゴゴスマ」に出演します。豊洲市場特集ということで、舛添前都知事・都民ファ都議と議論を重ねてくる予定です。

こちらも合わせて、ご注目くださいませ。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年10月10日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。