2万人がいいね!子どもを救う「ふるさと納税」の新しい使い方

PayPayが20%還元で話題になりましたが、ほぼ100%還元で、社会に貢献できるしくみが「ふるさと納税」です。

「自治体に寄付をすると、ほぼ100%が控除されて、特産物などの返礼品がもらえちゃう」というしくみですが、返礼品競争が加熱するあまり、賛否両論の議論が巻き起こっています。

そんな「ふるさと納税」について、昨年こんなツイートがバズりました。

この「こども宅食」、僕たちが今運営している事業なのですが、堀江貴文さんもこんな風に支持してくれました。

生活の厳しい子どもの家に、直接食品を届ける「こどもの貧困」を解決する新しい取り組みで、今は、官民協働でモデル事業をつくり、全国に拡大中です。詳細は、forbesさんの以下の記事が詳しいです。

話題になったのが返礼品ナシというところで、寄付は全て親子のために使われます。

普段は筋肉に関するためになるツイートをされているTestosteroneさんにも、今回想いのこもったコメントをいただきました。

ともすれば、競合ともいえるかもしれないCAMPFIREを運営されている家入さんからも、応援いただきました。

ブロガーの永江さんは、こども宅食に対して熱く食品の寄付も募っていただきありがとうございました。

ZOZOの田端さんが仰っているように、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶこと」が本来の趣旨だったと思います。

加熱する「ふるさと納税」論争ですが、こんな活用もされていることもぜひ知ってください。また、ふるさと納税の余り枠がある方は、ぜひ「こども宅食」へふるさと納税をお願いします!

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編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2018年12月20日の投稿を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。