豊橋市議の長坂です。
市議になって4年間、最大の朗報です。
【速報でーす】
2020年前期 連続テレビ小説
「エール」
主演:窪田正孝
作:林宏司昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而さんとその妻をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描きます。
放送予定は、2020年春からです。
よろしくお願いします。▼くわしくは▼https://t.co/QLCCH0kG0w
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2019年2月28日
東京五輪のオリンピックマーチ、 全国高等学校野球選手権大会「栄冠は君に輝く」、「中日ドラゴンズの歌」、阪神タイガース「六甲おろし」、「巨人軍の歌(闘魂こめて)」、早稲田大学「紺碧の空」、慶應義塾大学「我ぞ覇者」、
そして、豊橋市歌など数々の名曲をつくられた昭和の大作曲家・古関裕而さん(福島出身)、その妻・金子さん(豊橋市出身)をモデルにした作品「エール」が、2020年春のNHK朝の連続テレビ小説に決定しました!
連続テレビ小説 第102作「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語です。
銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が、文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。
音楽によって強く結ばれた二人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出します。少し気弱な夫と、たくましい妻が織りなす珍騒動。そこに愉快な仲間たちが次々と加わります。
苦難を乗り越え、笑いと涙の中で生まれる珠玉のメロディー ─ それは激動の時代を生きる人々への“エール”となって、日本中に響き渡るのです。
まず、改めて、お祝い申し上げるとともに、誘致に尽力された全ての方々に対して、お礼いたします。
本当にありがとうございます。
ドラマ中に東京五輪が終わってしまうことや、現在の大河ドラマ「いだてん」が東京五輪をテーマにしていたことから、「東京五輪」をテーマにした朝ドラは難しいのではないか。
また、オリンピックにつながりだと、日本人女性初の金メダリスト前畑秀子さんをモデルにした誘致も和歌山県橋本市を中心に行われていたので、アスリートと作曲家(の妻)では…という観測もありました。
しかし、上記NHKサイトを見ても「オリンピック」の文字はなく、高校野球「栄冠は君に輝く」が代表曲の扱い。
高校野球の「栄冠は君に輝く」を作曲した古関裕而さん夫婦を描く。主演は俳優の窪田正孝(30)が務める。
古関さんは、「栄冠は君に輝く」だけでなく、巨人や阪神の応援歌など数多くの応援歌を作曲している。プロデューサーの土屋勝裕は「(古関さんは)福島出身ということで、東日本大震災から10年がたつことになるが、10年を前に福島を応援するドラマができないかと考えていた。福島のみなさんも元気になっていただいて、日本中も元気にできれば」と話した。
そして「福島へのエール」というプロデューサーの思いもあり、実現の運びになりました。
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豊橋市は税金を投入してまで、ロケの誘致活動を実施していました。
私は、その実現性に懐疑的であったため、度々このような質問をしていました。
「これまでの朝ドラで、どこかのロケ誘致から実現した作品はあるのか」
「NHK朝ドラ以外のドラマや他局も視野に入れるべきでないか」
「もし実現しても、舞台のほとんどは東京(豊橋市外)で、費用対効果はいかがなのか」
など。
ごめんなさい。
先ほど、担当のシティプロモーション課にも、
「おめでとうございます。ごめんなさい。これからも頑張ってください」
旨の連絡をしました。
誘致活動にご尽力された方で、長坂質疑により不快な思いをされた方が他にいらっしゃいましたら、お会いしたときにおっしゃってください。これについては、土下座してお詫び申し上げます。
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そして、折しもタイミングをはかったかのように、来週豊橋でこんなシンポジウムがあります。
「ロケ地 豊橋」の生みの親、と言っても過言ではない鈴木恵子さんもご登壇されます。
お知らせ
事務所開きと、活動報告会やります。是非いらしてください!
3月23日(土)10時~:事務所開き&活動報告会
3月25日(月)19時~ 活動報告会 @中野校区市民館
4月8日(月)19時~ 活動報告会 @PLAT
では!
長坂 尚登 愛知県豊橋市議会議員(無所属)
最年少・無所属で2015年の豊橋市議会議員選挙に、新人トップ当選。今の任期は2019年まで。ブログ総アクセス300万超。1983年豊橋市生まれ、時習館高校から東京大卒、コンサルティング会社で働き、10年間東京に。2012年にUターンし、15年まで商店街マネージャー。17年よりLGBT自治体議員連盟に参加。今も無所属。公式サイト、Facebook、Twitter:@naotoyo84
この記事は、愛知県豊橋市議会議員、長坂尚登氏のブログ 2019年2月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は愛知豊橋・長坂なおと のblogをご覧ください。