こんにちは、北区長選挙・あたらしい党公認予定者のおときた駿です。
【お知らせ】新元号は「令和」に決まりました。
— 首相官邸 (@kantei) 2019年4月1日
新元号は「令和」であることが発表されました。パッと見た感じスマートで格好良いし、語源も知って納得。
「令和」が万葉集巻五、梅花の歌三十二首の序文だけでなく、そのもとになったとされる文選巻十五記載の張衡による帰田賦の「於是仲春令月時和氣淸」も典拠としているなら、漢籍に基づく伝統も維持しておりよく考えられている。誰が発案者か知らないが漢字文化圏を俯瞰するスケール感で感嘆する他ない。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2019年4月1日
個人的にはかなりしっくりときた元号です。
平成の時代は主に「停滞」していたことが多いと感じるけれど、令和は新しい展開が待っている予感がします。
もちろんその新時代を切り開けるよう、私自身もいち政治家として努力を重ねていく所存です。
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さて、、都議会議員の身分がなくなって1日目の昨日。ほぼ始発から駅に立ち、区内を駆け回っていたわけですが、お昼休みはお隣の板橋区まで足を伸ばしました。
まったく同タイミングで板橋区長選挙に挑戦する、松島みちまさ区議と作戦会議。
松島さんは、6期24年板橋区議を務めてきた「みんなの党」時代からの大先輩です。
中道右派政党である「みんなの党」にいたことからわかる通り、どちらかと言えば保守系政治家にもかかわらず、今回は野党からも推薦を集めています。
このあたりが、完全に私との人望の違いですね(笑)。
2013年、私の初選挙のときからずっとマイクを握ってくださり、選挙のノウハウもすべて叩き込んでもらいました。
※写真は2017年選挙当時のもの。「みんなの党」同窓会状態…
「車なんか乗るんじゃない!歩け!!」
と言われて地獄の選挙をやらされていますけど?!、今の私があるのは文字通り松島区議のおかげだと言って過言ではありません。
国政政党の応援の有無によって私とは立場が異なるものの、ともに多選の区長に挑む改革派同士。情報公開や行政改革、産業政策など、出身母体が同じだけあって共通政策も沢山あります。
まさに隣同士で面している自治体が連携できれば、保育所や介護施設における相互扶助など、できることは山程あるはずです。
また個人的には、硬直化しているように見える23区長会の改革も共に行いたいなと思っています。
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というわけで、区民が共通して使っている駅も多い北区と板橋区。時に連携しながら、街頭活動などご一緒できればなと考えております。
念のため申し上げておきますと、特に松島さんを応援する党派が私を推すわけではありませんし、また「あたらしい党」が松島さんに推薦をするわけでもありません。
シンプルに、これまで培ってきた人間関係に基づいた、個人としての「横の連携」です。
2ショット写真では、黒板が背景に写っていると思いますが、これは急きょ黒板を使って互いの政策を書き出しながら動画撮影したもの。なかなかおもしろい政策談義の動画が撮れました!
編集後に公開予定とのことなので、またこちらはお知らせさせていただきますね。
いよいよスタートまで2週間を切った統一地方選挙後半戦。北区長選挙と、お隣板橋区長選挙の行方にもぜひご注目いただければ幸いです。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏(北区選出)のブログ2019年4月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。