建て替えを進めていたソウルの駐韓日本大使館について、ソウル市が建築許可を取り消していたことが10日、朝鮮日報の特報で明らかになった。同紙によると、4年前に下りた建築許可の期限内に工事を始めなかったためで、大使館側はソウル市に対し、本国で工事の最終承認が下りなかったと伝えてきた、としている。
韓国では、大使館前に少女像が設置されるなど近年の日韓関係の悪化が影響したとの観測が広がっているが、竹田恒泰氏はツイッターで「気色悪い銅像が建っているところに、大使館なんか建てられる訳がない」と指摘した。
気色悪い銅像が建っているところに、大使館なんか建てられる訳がない。韓国への投資は激減、貿易も衰退する。借りている大使館の面積も年々縮小すれば良い。
ソウルの日本大使館、新築計画を事実上放棄(朝鮮日報日本語版) https://t.co/cNSGAK8dPV
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2019年4月10日
また一般のネット民も、韓国嫌いの人たちを中心に
大使館なんて必要ない
大使館が無いなら、大使は召還したら?
といった予想通りの声が続出。さらには
売却すれば良い。感情論でも何でもなく。嫌がる韓国に対しても失礼。
と冷めた見方をする人もいた。
大使館は老朽化に伴い、2015年に現在の臨時事務所に移転。朝鮮日報によると、年間36億ウォン(約3億5000万円)のテナント料を払っているという。新築計画では、地下3階地上6階建てで、来年の完成を目標にしていた。