あたらしい党、セカンドステージがスタート。新執行部とともに、あたらしいあたりまえをつくろう

昨日は結党後、初めての「党員総会」が行われました。

議決権を持つ党員が全員参加できる「総会」は、一般的な政党・政治団体における最高意思決定機関です。

今回は昨年10月に結党し、暫定措置として「代表」以外の役職をおかず、代表にすべての権限が集中するようになっていた党規約(国における憲法みたいなもの。超重要)を改定。

また、代表以外の要職を選任し、それぞれ党員による賛成多数の議決をいただきました。

あたらしい党の執行部、「党4役」は以下の通りです。代表を含めると5役ですね。

幹事長:こまざき美紀(北区議会議員)
政調会長:高橋元気(中央区議会議員)
最高人事責任者:三次ゆりか(江東区議会議員)
最高広報責任者:橋本ゆき(渋谷区議会議員)

代表:おときた駿(前東京都議会議員)

改めて、初めての選挙にもかかわらず、公認8名・推薦2名の当選者を出せたことに、党員・党友・支援者の皆さまに心より感謝いたします。

一方で、6名もの落選者を出してしまったこと、一丁目一番地であった「最低一つの自治体で首長または議会多数派を誕生させる」という公約を達成できなかったことは痛恨の極みであり、すべては代表である私に責任があります。

その点も鑑みて、代表の出処進退について所属議員・党員の皆さまにご意見を伺ってきましたが、ありがたいことにほとんどの皆さまから「代表続投」を容認・支持する声が寄せられました。

加えて私自身の今後の去就については、国政挑戦も含めあらゆる可能性があること・どんな場合であっても「あたらしい党」は(当然のことながら)存続し、責任を持って育てていくことなどを説明し、ご理解をいただいたもの存じます。

ベンチャー政党であり、史上初の「アジャイル政党」であるあたらしい党の挑戦は、始まったばかりです。

今夏からは党の理念を幅広く伝え、また候補者発掘などを行うために「政治塾」も開校する予定です。

ぜひとも引き続き、皆さまのご指導ご鞭撻により、このあたらしい地域政党を成長させていただければ幸いです。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、あたらしい党代表、前東京都議会議員、音喜多駿氏のブログ2019年5月31日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。