共同通信の最新調査によると、共産党の支持率とれいわ新選組の支持率が現在のところ並んでいるそうである。
維新よりも高いのにはビックリである。
重度障害者の舩後さんと木村さんを当選させたという以外に何の実績もないのに支持率が4.3パーセントもあるというのだから、れいわ新選組がこれから具体的に何らかの成果を残せたら支持率はもっと上昇するはずである。
支持率は、すなわち国民の期待値である。
共産党がどういう政党で、これまでどういう成果を挙げてきたか、皆さん、よくご承知のはずだから、共産党の支持率はほぼこの程度で推移するはずである。
れいわ新選組には、未知の魅力がある、ということだろう。
どこかで頭打ちになるはずだと思っているが、当分の間は支持率は右肩上がりで推移するはずである。
ちなみに、国民民主党の支持率は、現状で1.4パーセントだそうだ。
NHKから国民を守る党より0.1パーセント上回っているだけ、というのは、国民民主党の関係者の皆さんにとって衝撃的だろう。
さて、玉木さんに起死回生の一手があるかどうか。
起死回生の一手がなければ、気の毒だが国民民主党はこのまま埋没してしまう。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年8月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。