AI議員、バカにされても未来へ!日経ソフトウェアの記事でPythonのコードも

こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

だいぶ前ですが、日経ソフトウェアさんでAI議員に関する記事を書いていただき、原本が届きました。現在も社会人インターンとしてお世話になっているAIの研究開発を行うShannon Lab 株式会社の田中社長のコメントも掲載されています。

これまでAIと政治に関する取材は何度もいただいておりましたが、今回はソフトウェア雑誌ということでPythonのコードを掲載している点が特徴的です。

一般的な私のパソコンでは動いていましたが、環境が変わるとエラーが出てしまうこともありました。
コードの修正をしながら掲載をするまでのプロセスは貴重な経験ができました。

4年前にテクノロジーで議員の99%の仕事はなくなるという記事を書いたことがありますが、当時はバカにされることしかありませんでした。
今では注目いただける機会も増えましたが、まだ当時と変わらない感触であることは事実です。

しかし、私の頭に漠然と存在する政治の形と、日々仕事として取り組んでいる政治の形は違います。
この漠然とした頭の中にある政治は動くことで少しずつ形になります。

こうした試行錯誤が議員改革であり。議会改革の基本だと考えています。

AI以外の分野では暗号通貨の分野でも新たな取り組みを考えています。
例えば、今年の1月には日本で初めて仮想通貨(暗号資産)を用いた寄付を実施しました。
この件についても問い合わせをいただくことがありますが、最近では私以外に挑戦した政治団体も登場しています。

今後はスタートアップ新宿としてトークンの発行を検討しています。
またの機会に記事を書かせていただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

伊藤 陽平   新宿区議会議員(無所属)

立教大学在学中に株式会社スモールクリエイターを設立した元学生起業家。資金調達やグループ会社3社の設立を実施。NPOや一般社団法人等と連携しながら、大学生のキャリア支援や老人ホームで地域の若者とお年寄りを繋ぐ音楽イベントの企画・運営など、若者の感性を通して社会を豊かにしていくことを信条として活動中。2015年新宿区議選で初当選(現在2期目)。公式サイト。ツイッター「@itoyohei_tw