れいわ新選組の衆院選候補の本気度:望月さん如何ですか?

N国党は政治そのものよりもユーチューブの再生回数稼ぎの方に関心がありそうなので、日本の政治そのものを変えていきたいと考えておられる真面目な方は段々N国党の周辺から去って行ってしまうような気がしている。

それでもある程度の候補者の擁立には漕ぎ着けるのだろうが、その中で本当に当選させたい人、当選してもらいたい人が何人いるかがこれからの課題になるだろうと思っている。

立花氏のキャラである程度の支持者を獲得したようだが、直近の選挙結果を見れば、投票者の5パーセント前後の得票をするのが精々で、立花氏以外の候補者ではどうやらその半分以下の得票で終わりそうだ。

地方議会議員選挙であれば、投票者総数の3パーセント程度の得票でもあれば一人ぐらいは当選させることが出来るかも知れないが、余程の人材でない限り大勢の議員の中に埋没して終わりになりそうである。

れいわ新選組YouTubeより

やはり日本の政治にそれなりのインパクトを与えることが出来そうなのは、山本太郎氏であり、れいわ新選組だろう。
100人の候補者を本当に擁立できるかは分からないが、それなりの資質を備えた人材がれいわ新選組の周りに集まりそうな気配がある。

私が特別顧問をお引き受けした海援隊ではれいわ新選組の事務所に30人ぐらいの名簿を届ける用意があると言っておられるので、そういうグループがあちこちに出来ればなんらかの新しいうねりが起きる可能性がある。

かつての希望の塾の塾生の間にもうずうずしておられる方が何人かおられるようだ。

さて、何人の人がれいわ新選組の候補者公募に名乗りを上げられるか。
いい人が集まれば、それなりに勢いが付くはずである。

衆議院選挙の候補予定者を決めるとしたら、やはり今が最適だろう。
与野党問わず。

この際ジャーナリストの皆さんも蹶起されては如何?

望月氏ツイッターより

東京新聞の望月さんなんかはいつまでもジャーナリストの身分に安住しないで、政治の世界に飛び込まれては如何だろうか。

スターになる資質を十分持ち合わせておられるようだから、普通の人よりは当選する可能性が高い。
望月さんが出るとしたら、やはりれいわ新選組がおススメである。

絵になることは、間違いない。

仮に今回は当選出来なくとも、次の参議院選挙では有力な候補者の一人になることは出来る。

望月さんが動けば、後に続く女性が何人か現れそうである。

ニュースは、作るものである。
当然、お分かりのはずだが…。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年11月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。