令和の時代は「三代目 J SOUL BROTHERS」。彼らと共に生きる。

あけましておめでとうございます。
東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

さて、私は毎週金曜日の午後2時から30分のラジオ番組のメインパーソナリティを務めています。

【金曜ルーム 川松真一朗の東京スクラム】FM88.5です。

【毎週金曜日 午後2時からFM88.5】 【金曜ルーム 川松真一朗の東京スクラム】 川松真一朗がパーソナリティを務める初ラジオ番組。視聴エリア外の方はネットラジオでお楽しみ頂けます! 詳しくは、レインボータウンFMウェブサイトから。

コメンテーターの寺崎さんと今年もお送りしていきます!更なるパーソナリティも募集中です。

我こそはという方は、ご連絡をお待ちしています。

この番組のオープニングでは三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE「Welcome to Tokyo」が流れます。

正に2020年の東京オリンピックを見越して、番組のコンセプトを込めてこの曲が流れるようにしました。

さて、その三代目ですが、2010年のヴォーカルオーディションで今市隆二さんと、登坂広臣さんが選ばれたりして誕生しました。つまり、2020年は三代目の10周年メモリアルイヤーとなります。そこで、今年は大型プロジェクトを敢行すると発表がありました。

それが、こちらです。

  • 第1弾 “RAISE THE FLAG” 完全版 来春発売決定!
  • 第2弾 LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE RYUJI IMAICHI / HIROOMI TOSAKA 開催決定!!
  • 2020.1.15(Wed)RYUJI IMAICHI ニュー・アルバム『ZONE OF GOLD』リリース!!
  • 2020.1.8(Wed)HIROOMI TOSAKA ニュー・アルバム『Who Are You?』リリース!!
  • 第3弾 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE BEST ALBUM RELEASE!
  • 第4弾 『三代目 J SOUL BROTHERS PERFECT LIVE 2010▶2020』開催決定!!

となっています。

既に第1弾、第2弾は2019年秋には予測できたわけですが、ベストアルバムもリリース決定でワクワクします。

2019ライブに行った時の一コマ

「S.A.K.U.R.A.」「R.Y.U.S.E.I.」「C.O.S.M.O.S. 〜秋桜〜」「O.R.I.O.N」という春夏秋冬シリーズのテーマソングの頃から、広く3代目と言えばEDMというジャンルの音楽というイメージが定着している方も多いと思います。これが2014年です。

そして、世界トップのDJであるAfrojackが制作に入った「Summer Madness feat. Afrojack」では日本のPOP界では想像出来ない、掟破り的なサビに歌詞が無い。つまりサビは歌わず、踊るというハイレベルな一曲も打ち出したのです。私は一ファンとしておもうのですが、この頃から三代目の曲はカラオケで歌うのは難しくなってきました。つまり、難易度が高くなったのです。

とは言え、2人のボーカルがソロでも歌っていて、今テレビCMで流れてるRYUJI(今市)の「RILY」はR&Bで聴いていて心地良く、自分でもRILYと口ずさんでしまいます。オミ(登坂)の「BLUE SAPPHIRE」 は昨年の劇場版名探偵コナンのテーマソングで、口ずさむ小学生も多くいました。このあたりのラインだとEDMとは違う彼らの魅力が溢れます。

そして、私が最近で一番はまっているのは「東京」という曲です。これは2018年の短編映画のテーマになり、実はシングルCDとしては出ていません。下の動画でサビが聞けます。詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト<CINEMA FIGHTERS project>の1つでした。この「東京」が大好きだとLDHの方と熱く語ったこともありました。最近は一部のカラオケにも入っているので、うまくは歌えませんが見かけると入れては、人に宣伝しています。2020年の東京で「東京」を普及させたいと考えています。

そして、新年早々に私がこのテーマにを取り上げたのにはわけがあります。

令和の時代は多様性の時代で、先の見えない時代です。この暗闇を切り拓くためには、政治家だけでなく国民1人1人が頑張っていかねばなりません。最澄が「山家学生式」で残した「一隅を照らす」という哲学が必要です。社会の一隅にいながら、社会を照らす生活をするという考えです。そのためには、彼らのような人々を元気にする、人々に希望を与えてくれる存在が日々の活力に繋がるのだと思います。

「令和」という元号は万葉集から採用されました。万葉集は作者階層は天皇をはじめ皇族、農民や兵士、童女といったように、地位や階級、老若男女に関係なく集められ「国民歌集」とも呼ばれます。

三代目のファンも、多様なジャンルの音楽ファン、ダンスのパフォーマンスファン、あるいはオミやリュウジのような甘い歌声のファン、ELLYがCrazyBoy名義で魅せるラッパーの世界、単純に岩田剛典さんのようにスマートにカッコいい人に憧れる。あるいはNAOTOさんのファッションも含めた世界観、ジップなどのテレビでもソフトな語り口で浸透する山下健二郎さんの存在。そして、力強いダンスだけでなく俳優としても活躍の小林直己さんといった7人それぞれが唯一無二な才能を持っています。

だからこそ、幅広い層に広く影響力を持てる存在として三代目がもっと日本中の人に知って貰える事で、明日の活力が生まれるのではないかなと感じているのです。その意味で、特徴がありまくる三代目が10周年を迎えるこのタイミングで、あらためて多くの人に触れて頂ける機会ではないのかなと思います。

「R.Y.U.S.E.I.」を口ずさみ、ランニングマンを何となくでもやったことのある人はすくなくないと思います。したがって、より国民的な存在としてまだまだ三代目が発展していく可能性はあるのではないかと。彼らの活躍こそ、日本が躍動する原動力の1つだと信じています。

是非、今年は10周年の三代目に注目して下さい!!

私も彼らからパワーとアイデアを頂いて、希望溢れる社会を作っていきます。

川松 真一朗  東京都議会議員(墨田区選出、自由民主党)
1980年生まれ。墨田区立両国小中、都立両国高、日本大学を経てテレビ朝日にアナウンサーとして入社。スポーツ番組等を担当。2011年、テレビ朝日を退社し、2013年都議選で初当選(現在2期目)。オフィシャルサイトTwitter「@kawamatsushin16」