首相+総理=「しょうり」。緊張で噛んだけど、デビュー戦は無事に終了!

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

安倍総理&小泉進次郎大臣との初対決が、無事(?)に終了いたしました。SNSで沢山の感想をいただき、YouTube動画も再生回数が伸びており感無量です。

惜しむらくは緊張のためか、最初にまごうことなく総理を「しょうり」と呼んだことです。うん、これは間違いなく「しょうり」って言ってるわ…誤魔化しきれないわ。。

実は首相+総理で「しょうり」になったんですよ!もちろん嘘ですけど。

という冗談はさておき。今回はすべてのテーマについて、「対案」を出すことを心がけました。

私自身、とにかく相手を責め立てるだけの国会質疑に辟易していたので、国民が求めてる議論はそういうのじゃないだろう!と。

結果、「音喜多は嫌いだけど、質疑は良かった」という最高の褒め言葉をたくさんもらうことができましたし(内容が評価されることは嬉しい)、それぞれのテーマが満遍なく新聞・ネットメディアに取り上げられたことも良かったです。

●台湾のWHO参加 首相が必要性強調 参院予算委で(日経電子版)
●「ブロックチェーンを使った公文書管理を」、音喜多議員が安倍首相に提案(コインテレグラフ)
●進次郎氏VS音喜多氏、パパ同士が「育休」議論(日刊スポーツ)

何事も、初舞台に立つことは非常に緊張するものです。

私、緊張しない人だと思われがちなんですが、普通にするんですよね…。ただ、適度に緊張した方が高いパフォーマンスが出せるとも思っています。

初体験の「片道方式」は時間が把握できるのでやりやすく、準備で作り込んだ分だけの成果は出せたかなと。

とはいえ、前向きな答弁を引き出せなかったことはまだまだ私の力不足。

反省すべきは反省し、次の機会にはもっと総理や大臣たちの胸にどーん!とアタックできるように精進して参ります。

財政委員会とのダブルヘッダーで、流石にヘトヘト。質問内容のブログ解説は、明日以降に順次行っていきます。

小泉大臣に育休を求めつつ、今週は私が全然育児参加できていなかったので、本日からはまた正常運転に戻れるようにこちらも頑張ります。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会、地域政党あたらしい党代表)のブログ2020年1月30日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。