山が動く…都外通信制高校に通う生徒の支援へ向けて

こんにちは、東京都議会議会(町田市選出)のおくざわ高広です。

今日、山が動きました。というのも、公明党さんの代表質問で、

都外の私立通信制高校に通う生徒も都内には数多く存在する。私学無償化の対象とすべき。

との質問があり、

(知事より)
都外の私立通信制高校は東京都の指揮監督権が及ばないので、個々の学習状況が確認できないため支援が難しい。

(おくざわ心の声)
やはり、ダメか…

(知事より)
そこで、個々の学習状況を確認するための新しい仕組みについて検討する。

山が動きました…

先日も都外私立通信制高校に通うご家庭からご相談を受けており、何も力になれない自分に悔しさを覚えていたところでした。

公明党さんの粘り強い取組、そして知事及び担当局の英断に感謝です。

新しい仕組みづくり、支援の届かないフリースクールやサポート校、山積する教育格差是正の取組に対して、体験に基づく提案を重ねてまいります。

関連過去記事:一般質問解説① フリースクールやサポート校へ通う生徒への支援


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2020年2月26日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログをご覧ください。