初めてZOOMを使ってみた。公務員の交流会も、ばっちり!

井上 貴至

日本で最もZOOMを使う会社の一つ・オンライン家庭教師を提供するバンザンの役員たちと、アメリカ西海岸サンベルトのZOOM本社で意見交換したことはありましたが、実は、これまでZOOMを使ったことがありませんでした…

交流するなら、Face to Faceがやっぱり楽しい」そう思い込んでいました。

今回、新型コロナウイルスの影響で、公務員の交流会「よんなな会」がZOOMを使ってオンラインで開催。ゲストの話も、参加者との交流も、とても楽しかったです!6時間が合っという間に過ぎました。

ZOOMは、ホストから送られるURLをクリックするだけで簡単にログインできる上、

好きな場所から、映像も音声も伝える、あるいは映像だけ音声だけ伝えることが選択できるので、小さな子どもと一緒でも気軽に参加すること、

◯必要に応じて、表情や資料もズームアップすること、

全体へのチャット、個別へのメッセージ機能や、拍手・賛成ボタン、背景画像の選択など様々なコミュニケーションを取ること、

などができ、オフラインよりも優れた面もあります。

正直、行政のICT化は、まだまだ遅れています。情報を伝達するためだけのオフラインの会議も少なくありません。

これからは、公務員自身も新しい技術をどんどん試していくとともに、特に地方自治体では住民基本台帳などと接続するパソコンと、接続しないパソコンを2台持つなどICT環境を整えていくことが大切だと改めて思いました。

これだけの会を運営・準備するために、どれだけ多くの人がエネルギーを使っているかということにも思いをはせながら、感謝の気持ちを次の行動につなげていきたいです。


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2020年3月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。