料理をしながら、運転をしながら気軽に参加!「オンライン集会」は政界のスタンダードになる。はず

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

昨日はやながせ裕文参議院議員と合同で、おそらく政界初(?)となる「オンライン国政報告会」を実施しました。

二日前に企画・発表したにもかかわらず、あっという間に想定していた100名以上から申し込みがあり、締切で参加できなかった方は失礼しました。

結論から言うと、システムトラブルもなく、とても良い会になりました!

後日YouTubeにフルオープンでUPすることが前提なので、使用ツールは課金したzoomです。

【オンライン国政報告会の流れ】

・参加者は全員、マイクをミュートにしてもらう

・まず音喜多&やながせから20分ほど掛け合いトークで国政報告

・チャットは常時開放し、質問がある方は気軽に書き込んでもらう

・裏でスタッフが質問を拾い、シートにまとめておく

・質問タイム。音喜多がざっと質問を眺めて、任意の人を指名

☆指名された方は、マイクをオンにして聞きたいこと・言いたいことをしゃべってもらう

・音喜多&やながせが質問に答えながらコミュニケーションする

・時間がくるまで、また別の人を指名して質疑応答を繰り返し

という展開でやったのですが、大事なのは「☆」をつけた参加者とのコミュニケーションですね。

単にネットで国政報告をして、質問を受け付けるだけならYouTube LIVEでも可能です。

しかし顔が見える状態で参加者から直接声を聞くことで、当事者性が格段にアップし、双方にとって充実した情報と納得感が得られます

中には料理をしながら、あるいは車の運転をしながら参加している人もおり、この「敷居の低さ」と「双方向性・距離感の近さ」こそがオンライン集会の魅力だなと感じました。

一般参加者の他に、京都や奈良という遠方からも地方議員の皆さまが参加していただき、やろうと思えば距離を超えたコラボレーション企画も容易にできる点にも可能性を感じます。

これ、全国比例選出の議員とか、絶対にフル活用した方がいいですよね。。私は東京都選出で、今日の参加者は大半が都民じゃなかったけど…。←

今回はトライアルなので100名限定でしたが、次は200名くらいまで拡張してやってみようかなと考えています。

運営側がマイクを切り忘れている人をミュートする管理作業とかが多少発生するので、何人くらいまで現実的に許容できるのか未知数ですが、慣れてきたら500人とかいけるのか…?!

というわけで、今回は参加しそこねたという方も、近いうちにまたパッと開催するのでぜひ覗いてみてください!

また昨日の模様は本日中にはYouTubeに全編アップ予定ですので、チャンネル登録も宜しくお願い致します。

音喜多駿のブイログV-LOG!
(おかげさまでチャンネル登録者数も1万人を突破し、次は目指せ3万人!)

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年5月2日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。