本日5月14日、香川県を含む39県で緊急事態宣言が解除される見込みです。
緊急事態宣言の解除の判断や、解除後に第2波を防止しながら経済活動を再開するためには、検査体制の充実と感染者の追跡システムの構築が重要です。
香川県ではドライブスルー方式のPCR検査が4市3ヶ所で行われることになりました。いずれもそれぞれの地区の医師会の先生方が問診や検査を担当されます。
★まずは、地元のかかりつけ医に相談して検察の必要性を判断してもらってください。
●丸亀市(丸亀市陸上競技場)1日最大6名〜10名
→5月11日から(実施済み)
●高松市(場所は非公表)平日の週2回1日10名〜20名程度
→5月14日から
●さぬき市・東かがわ市 週2回1日5名まで
→ 5月18日以降
ドライブスルー方式のPCR検査が高松市、丸亀市、さぬき市、東かがわ市4市3ヶ所可能となることで、検査体制が充実し、現在、見逃されている無症状の感染者がスピーディに判明することになれば、本人や地域にとってもより安心が広がると思います。
また、緊急事態宣言解除後に円滑に経済活動を再開することにも役立つと思います。
なお、感染の判定については、現在、香川県の環境保健研究センターで行われ、1日最大144件の検査が行われていますが、県では新たに民間の検査機関1カ所の整備を進めています。今月下旬にも運用開始の予定です。
本日、香川県を含む39県で緊急事態宣言が解除されますが、第2波、第3波が発生しないよう、引き続き細心の注意を払って行かなくてはなりません。気を緩めてはなりません。
そして、新型コロナウイルスの影響による経済の落ち込みを最小に抑え、国民生活を守るための追加の経済対策が急がれます。国民民主党は、100兆円規模の「命と生活を守る」対策を引き続き訴えていきます。
編集部より:この記事は、国民民主党代表、衆議院議員・玉木雄一郎氏(香川2区)の公式ブログ 2020年5月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はたまき雄一郎ブログをご覧ください。