こんにちは、水野友貴です。
昨日は朝から晩まで昼ご飯を食べる暇もないほどのハードワークになってしまいました。在宅だとメリハリがなく、ずっと仕事を続けてしまうのがネックですね。
午後イチに同じ我孫子市選出県議の今井副議長事務所で打合せ。
こういった状況において、ご高齢者や独居の方々の安否確認等について協議。色々と県のことでご相談もさせていただきました。
打合せ後に『山健材木店』の甘くてねっとりとした美味しい焼き芋を食べて、夜まで仕事を乗り切りました!
今朝から夜までの間に、どれだけ電話で行政(千葉県、千葉県教育委員会、我孫子市)とやり取りをしただろう・・・というくらい、活発な議論を行いました。
電話、メール、メッセンジャー、LINE・・・・ありとあらゆるツールで同時にやり取りしていました💦
教育長はじめ、行政職員の皆様、ありがとうございました。
緊急事態宣言が継続された千葉県ですが、6月から多くの学校が再開するにあたり、今日は行政・市議の皆様と情報共有の在り方、その仕組みの見直し等について協議。
児童生徒が感染した場合や保護者が感染してこどもが濃厚接触者となった場合、情報はどのようなルートで、どの時点で学校に共有されるのか、自己申告制度がきちんと伝わっているのかなどなど、保健所からの情報提供法等について行政と議論をしながら、並行して、全国の懇意にしている地方議員の数十名に私から各自治体の児童生徒の感染者・濃厚接触情報についてヒアリングをさせていただきました。
私の質問に対して、改めて行政に確認してくださった全国の地方議員の皆様に心から感謝を申し上げます。
参考になる事例もあり、やはり全国的な地方議員のつながりはとても大切だと感じました。
松戸市議会議員・DELI市議も発信しております通り、児童生徒・保護者・学校関係者等に感染者・濃厚接触者が出た場合の対応について
「感染が判明したり、疑いがある場合は、自己申告して欲しいと言うことになっており、自己申告があれば、県にもちろん相談はするが、情報のあつかいは県保健所の判断になる為、自己申告がない場合は、感染者が出ても確認するすべはない」
ということになっています。
この部分に関して多くの保護者も心配をしており、地元の我孫子市教育委員会にも確認。
※一人でも感染者が確認された場合は休園・休校の判断となる中で、情報のタイミングも大切なのです。
ということで、緊急事態宣言解除後に再開される現場(学校や介護等福祉施設)にて自己申告されずに、感染者情報を知らないことにより、感染が拡大してしまう可能性などの懸念から、情報提供のあり方について県に質したところ、
感染症法に基づき個人情報に十分配慮しながら、児童生徒及びその保護者の感染が確認された場合、感染経路の行動調査や濃厚接触者という観点で、名前等の個人情報は出さずに保健所から学校へ連絡したり、県教育委員会にも相談する場合もある、とのことでした。
少しでも、保護者の皆様方からの不安払しょくに向けて、あらゆる形(市民・県民、全国の地方議員、各行政から)で情報収集し、意見交換等をしながら改善できるところは早急に対処していきたいと思います!
編集部より:このブログは千葉県議会議員、水野ゆうき氏のオフィシャルブログ 2020年5月21日の記事から転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、「水野ゆうきオフィシャルブログ」をご覧ください。