こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
大阪都構想・住民投票が開始して迎えるファースト・サンデー。
ついに公明党の総大将・山口那津男代表が登場し、松井一郎市長・吉村洋文府知事と並び立って初の街頭演説会が行われました。
〉吉村氏は、山口氏とのタッグ演説に「(公明党とは)ぶつかることもあった。これは事実です。でも、その後、大阪都構想の案をいっしょにつくってきたのも事実です」と強調。「大阪市と大阪府の二重行政をなくせば、大阪はまだまだ成長することができる」と訴えた。 https://t.co/PsgMuhPfLO
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) October 18, 2020
これは凄い光景だ…! https://t.co/2hsNb40PSY
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) October 18, 2020
吉村副代表が述べているように、公明党とは激しく衝突したこともありました。しかし、維新はあくまで相手が誰であっても「是々非々」の政党。
民意を受けて賛成に転じ、建設的な提案を出し続けてくれた公明党と一緒に、今回の大阪都構想の設計図を練り上げてきました。
まだまだ大阪市内の公明党支持層には慎重な立場の方も多いという世論調査が出ておりますが、これをきっかけに多くの方が「賛成」へと意思を固めて下さることを願うばかりです。
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東京選挙区では私と切磋琢磨する競合(?!)でもある山口那津男代表。その安定した演説には定評があり、今回も非常に的確にポイントがまとまった訴えでした。
・大阪都構想は二重行政を効率よく解消する
・一極集中の弊害を打破し、大阪が日本を支えるもう一つのエンジンになる
・今回の挑戦で「地方からの改革」が成れば、全国各地の地方に勇気を与えることになる
etc…
まさにこれまで、大阪維新のメンバーが街頭で声を枯らしてきたことの総まとめといった感じです。
その中で、特に私が印象に残ったのは下記の部分でした。
「長年馴染んだ大阪市、これがなくなってしまうのはちょっとさみしいかもしれない。だけれども…大阪そのものがなくなることは絶対にありません。一番最後につくのが市であろうと、府であろうと、都であろうと、大阪がずっと栄えることが大事なのではありませんかっ!」
「私は東京都民ですが(中略)東京の一番あとに都がつくか市がつくか府がつくか、そんなことは気になりません。大事なことはこの地域が、みんながまとまって大いに伸ばしていこうという、その結束が大事なのだと思います」
まったくおっしゃる通り!!
東京都には23区の特別区がありますが、みんな「東京」のアイデンティティを共通して持っています。同じように、大阪市が再編されても「大阪」というまとまりが消えることは決してないと思います。
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【大阪都構想ファクトチェック】「都構想で図書館廃止」は誤り
→区民プールがなくなる、市営住宅がなくなる、市営住宅の賃料があがる、水道料金があがる、税金があがる、今の区役所がなくなる、区役所の窓口サービスがなくなる等々も、全部デマ。住民サービスは低下しない。 https://t.co/ULnDXt2gye— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) October 17, 2020
反対派による不正確な情報流布も激しくなってきました。一人でも多くの方々に正しい情報をお伝えすべく、最終日まで駆け抜けて参ります。
19日(月)は終日、大阪にて活動予定です。街宣中でもどうぞお気軽にお声がけください!
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年10月18日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。