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Go Toトラベルが凄いです。試しに旅行サイトで検索して見ると外房や伊豆では料理のよい宿は週末にはほとんど満室。人気の宿は週末は2ヶ月先まで一杯になってます。これは東京近郊のケースなので地方はまだ余裕がありそうです。
Go To Eatはイマイチって感じですね。都内の人気店でもまだまだ予約できる。Go To トラベルみたいに半額になるわけでもなく、1000円引きだと安い飲食店ならただ同然で!みたいになるのだが、Go Toトラベル見たら分かるようにお金を使う層は「とにかく安けりゃいい」という層じゃないのである。「安けりゃいい」という層は焼き鳥屋を回って迷惑かけて小銭稼いだり、1人で行って500円のタコブツ頼んで10人で来たことにしてくれとかいって警察呼ばれるわけですね。
で、そこそこ良い店だと1人8000円とかは払うから1000円くらい戻ってもたいしたことがない。ランチタイムの500円はサラリーマンにとっては嬉しいかもしれないが、だいたい都内ではリモートワークが進んでIT系などはフルリモートから週に数日出社みたいになったままだから、都心部のランチは辛かろう・・・・・。銀座から東京の地下街は相当に壊滅した模様です。
GoToイート予約、558万人 9日間でポイント付与49億円分
これくらいではまだまだだと思うんですよ。
いつも言っているのだが経済はマインドです。「これから不動産が上がる」と思ったらどんどんマンションを買うし、「これから景気が良くなる」と思ったら子供も産む。「ここは美味しそうだ」と思えば食べに行きたくなるし、「楽しそう」と思えば旅行にも行きたくなる。
経済を回すのには自分たちだけでお金を使うだけでなく
日本中のマインドを上げる必要あり
なのです。
いまはそのためにSNSがある。どんどん楽しかったこと、美味しかったことの記録を挙げて、みんなで共有しようじゃありませんか。
で、まずは私が第一投
みんなで過去の美味しい写真や旅行写真を投稿するムーブメントをTwitterでおこそう
それが「美味しいもの食べたい」「旅行に行きたい」という経済効果につながる!!
経済死を極力減らして次世代に繋ぐことができる#経済を回そう#GoTo pic.twitter.com/b5quBwHZNH— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) October 19, 2020
みなさん、いろいろ呼応して頂いたのでその中から抜粋です。Twitter、Facebook、Instagramなどでどんどん投稿して日本中のマインドを上げていきましょう。
たくさん呼応して頂いたのですが全部紹介するわけにもいかず。
皆さんが1日1回、楽しい思い出をツイートしたりするだけで見た人は楽しくなるし、行きたくなる。経済も回る。
結局、大事なのは自分たちの気持ち
なんだと思うんですよ。「国が××してくれる」または「国が××してくれないから」というように他責的な思考では絶対に幸せにはなれない。日本を立て直すのは自分たちなんです。そんなわけで明日からもみなさん、ぜひご協力お願いします。
編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2020年10月20日の記事より転載させていただきました。