12月18日、党員・サポーターや自治体議員を含めた、いわゆるフルスペックでの代表選挙で、国民民主党の代表に選出されました。
伊藤たかえ候補のおかげで充実した選挙戦を戦うことができたことに、まず感謝申し上げます。
特に、伊藤候補の最後の演説は素晴らしいもので、私も横で聞いていて感動しました。
引き続き、「人への投資」を政策の1丁目1番地におきながら、未来を先取りする改革中道路線を推し進めていきます。コロナ禍を乗り越え新しい日本をつくる推進力となるため、力をあわせてがんばります。
それと、今回の代表選挙の特徴は、党員・サポーター登録、支払い、代表選投票を、すべてLINEで一気通貫でできるようにしたことです。
投票率も、一般投票が40%弱だったのに対して、LINE投票の投票率は、なんと98%となりました。今後の選挙のあり方に大きな示唆を与えるものになったと思います。
もう一つ。どうしても小さな党の党首選挙なので、テレビや新聞の取り扱いは小さくならざるを得ません。そんな中、ネットメディアやTwitter上の支援者の皆さんが、情報発信に大きな役割を担ってくれました。ありがたいことです。
例えば、「おとな研究所」さんの代表選分析記事や「kuro」さんによる演説の文字おこしなどです。
■おとな研究所(@otonaken_)による分析記事
国民民主代表選挙・伊藤たかえ議員のスピーチに「感動した」と話題に
■kuro(@kuro13515865)さんによる文字おこし
とにかく、伊藤たかえさんと選挙戦を戦えたことで、我が党の政策や両候補の人柄、そして国民民主党の「党柄」を知っていただく機会になったのではないかと思います。
伊藤たかえさん以外にも、我が党には素晴らしい人材がいます。みんな大臣ができる能力を十分に備えています。そんな同僚議員が十分にその力と魅力を発揮できる党運営を行なっていきます。
私自身にとっても気づきの多い選挙となりました。党員・サポーターの皆さん、自治体議員の皆さん、党職員の皆さん、ネット支援者の皆さん、忙しい中、代表選挙を一緒につくっていただいたことに、改めて感謝申し上げます。
「一緒につくろう新しい答え」で引き続きがんばりたいと思います。
編集部より:この記事は、国民民主党代表、衆議院議員・玉木雄一郎氏(香川2区)の公式ブログ 2020年12月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はたまき雄一郎ブログをご覧ください。