飛び交う怪文書、対立陣営事務所に抗議のカチコミ!? 千代田区長選挙

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は国会で法案提出やいくつかの勉強会を行った後、千代田区長選挙の応援に短時間ながら入りました。

小池百合子知事のポスターがパワーアップしていた…(小池知事の写真がバカでかくなっていた)。

5日ぶりに選挙運動に入ったのですが、あれですかね、毎日ちょっとずつ大きくなる仕様だったとかなんですかね。違うと思いますけど。

mizoula/iStock

そしてヒートアップをし続ける千代田区長選挙、ついにある陣営が対立候補に直接抗議をし、それを公開するという場外乱闘が発生

選挙期間中は裏で色々と抗議・調整・謝罪とかはあっても、ここまでダイレクトに抗議を入れるケースはわりと珍しい気がします…。

選挙戦が始まる直前に、特定陣営を貶める「怪文書」が千代田区中に配布され、それは対立陣営サイドから出たものだと実しやかに言われています(※もちろん五十嵐陣営は関係ありません!)。

その怪文書にかかれていた内容を対立陣営の確認団体車に連呼されたものだから、上述の陣営が激怒したみたいなんですが、

そこにさらに放たれるカウンターパンチ。

どちらの主張が正しいのかはわかりませんが、政務活動費の不正使用という過去の醜態に注目が集まる事態に。なんという有権者不在の泥仕合なんでしょうか…。

そもそも都民の皆さまに「三密」を避けようと依頼しながら、千代田区政・選挙は古い政治の「三密」が横行しています。

密会・密談・密約

そして一部の権力者たちが、甘い「蜜」を吸う。

汚職疑惑で引退を余儀なくされた前区長と「都議会のドン」、そして小池百合子知事との手打ち・連携が新聞でも公然と報じられるようにもなってきました。

一部の権力者たちが権力争いを繰り広げながら(今回の泥仕合がその象徴!)、私物化されてきた千代田区政。20年ぶりに区長が交代するこの区長選挙は、刷新への最大のチャンスです。

一枚目の投票用紙は「いがらし朝青」
二枚目の投票用紙は「梅田なつき」

へとご支援・投票を宜しくお願い致します!

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年1月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。