早起きして、子どもたちが起きてくる前に「Fukushima50」を鑑賞。
現場の悲壮な覚悟、自衛隊の責任感、それに対比される政治家の自己保身とリーダーシップの欠如・・・。
改めて振り返っても「政治」の力不足を認識した震災・原発事故であったなと(当時は民主党政権)。
それがまさに、被災地支援に行った私が「絶対に政治家になる、このままじゃ日本は終わる」ということを決意した背景になったわけですが。
一方で当時閣僚の一角であった細野豪志議員の著作「福島原発事故 自己調査報告書」を読み、またその中でも彼が熱心に取り上げている「甲状腺がん」検査問題に進展が見られていることなどで、政治の重要性を改めて痛感したり。
細野豪志さんも政治家を志したきっかけは阪神大震災だったそうですが、無力感を痛感することもあるけれど、まさに「一生を賭けるに値する仕事」だと私も思います。
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そして約3ヶ月後の7月4日(日)投開票で、東京都議会議員選挙が行われます。
私が一念発起して政界に飛び込んだ選挙も、この都議会議員選挙でした。いわゆる地盤・看板・鞄がなくても、死ぬ気で頑張れる人にはチャンスがある選挙だと思っています。
「政治家」という仕事に、魅力を感じない人は多いかもしれません。何をやっても文句を言われる。一挙手一投足に気を使う。
そのわりに、世間で言われているほど待遇はよくない(苦笑)。身を切る改革をやっている維新は特に・・・。
しかし政治家・議員の活動フィールドは無限大です。社会課題のすべてが「自分事」で、特に都政の規模になれば、どんな分野にも携われると行っても過言ではありません(外交防衛以外)。
野党や無所属の議員であろうとも、その政策提言や情報発信が真っ当なものであれば、報道や世論を突き動かし、政策が実現することもあります。
この「一生を賭けるに値する仕事」に、ぜひとも我々の仲間として挑戦しませんか?
日本維新の会では、都議選における公認候補を募集しています。
23区内でもまだ候補者未定区があり、チャンスは十分にあります。もちろん、楽な選挙ではありませんが。
興味がある、相談してみたい、あるいは友人を紹介してみたい。どうぞお気軽に私の事務所までご連絡くださいませ。
問い合わせはこちらから。
諦めや無気力をふっ飛ばして、東京から政治を、社会を変えていきましょう!
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年3月13日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。