フリーメイソン「世界を牛耳る秘密結社」の都市伝説

知り合いから誘われて、東京タワーの近くの飯倉交差点にあるグランドロッジに出かけてきました(写真)。モーツアルトの弦楽コンサートが開催され、久しぶりにクラシックの生演奏を堪能することができました。

グランドロッジとは、フリーメイソンの活動拠点のことで、東京以外にも日本に数か所あるようです。

私の理解では、フリーメイソン(フリーメイスンリー)とは、自己の成長を通して社会の向上を目指す会員から構成されている友愛組織です。

この自己成長をもたらすために、中世の石工による物語や象徴を借りて、行動規範や社会貢献のあり方を考えていく組織になっており、世界に600万人の会員がいるようです。ちなみに、モーツアルトもメンバーだったということです。

しかし、フリーメイソンと聞くと、多くの日本人は「世界を牛耳る秘密結社」「世界征服を企んでいる」といった陰謀論や、1000円札にもフリーメイソンのマークが書かれているといった都市伝説につなげてしまうのは不思議です。

アメリカのトランプ大統領の陰謀説を信じたり、新型コロナウイルスを某国による細菌兵器だと思い込んだりする人は相変わらず多いようですから、フェイク情報に翻弄される人は、いつになっても無くならないのは仕方ないのでしょう。、

もちろん、私はフリーメイスンリーのメンバーではありませんから、本当のことはわかりません。自分なりにはロータリークラブやライオンズクラブのような存在だと理解しています。ただし、ロータリークラブなどはビジネスで成功している名士と呼ばれるような人たちが中心になっているのに対し、フリーメイスンリーにはそのようなステイタス性はあまり無いように見えます。

社会にとってとても良いことを真面目にやっているだけなのに、ナゼこれほど誤解されてしまうのか?

入会資格はありますが、日本人でもメンバーになることは可能なようです。本当にどんな活動をしているのか、もう少し知ってみたくなってきました^^。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2021年4月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。