400万円より解明されるべき小室圭氏の四大疑惑

小室圭氏の400万円借金問題は、もともと返すか、謝って和解金を払えば、致命的な話でもなかったが、訳の分からない弁解をしたので、こじれて人格問題になったわけだが、小室氏の四大疑惑というべきなのは別にある。

  1. 父親、祖父母の三人が連続して自殺するという、眞子様のお相手でなくとも週刊誌ダネになりそうな事件について、説明がされていないし、佳代さんの不適切な行いが原因である可能性もあり、結婚した場合でも皇室と距離を取っていただく必要がないか検証すべきである。
  2. 小室圭氏と加代氏は、これまでも、収入・資産にふさわしくない支出を長年、つづけ、それが無理な借金などの原因のようだが、今後は、堅実な生活を送る覚悟はあるのか。
  3. 小室氏はいまのところ無収入だが、今後、どういう生計を立てるたしかな計画があるのか。ないとすれば、眞子様の一時金をあてにした「ひも人生」になるが、それは一時金の趣旨に反する。
  4. 皇室の目に余る経済的利用は困ることについて念を押したいが、フォーダム大学大学院の奨学金を獲得するために眞子様との関係を利用していないか。もししているなら、返還すべきだが、違うというなら志望理由書などを公開すべきだ。

いずれも大問題なのだが、本記事では、4について書く。「女性自身」2021年4月27日号は、次のように報じている。

小室圭氏 NHKより

なぜ学費無料の“特別待遇”に?【“皇室利用疑惑”にはなぜ答えない?】

「金銭トラブル」について説明した小室さんだが、お金にまつわる疑問はまだある。

ニューヨークのフォーダム大学に留学中の小室さんだが、1年目と2年目は、年間約650万円の学費が免除されているのだ。

一時、大学のホームページに「眞子内親王のフィアンセ」と記載されていたため「皇室関係者であることを利用して奨学金を勝ち取ったのでは?」との声もあった。

文書公表を機に“皇室利用”疑惑についても説明することは考えなかったのだろうか。

そもそも、日本の大学や大学院で法律を学んだ経験がない小室氏がエリート校とはいえないが、米国に200余りあるロースクールで中の上といわれるフォーダム大学の大学院に合格するのも不自然だし、まして、一名だけにしか与えられない奨学金を獲得したことは、内親王のフィアンセをウリにした結果である可能性は、真っ黒とはいえないが、限りなく黒に近いのではないか。

とくに、相手が忖度してだしてくれたのでなく、自分で売り込んだ結果であるとすればことは重大なのであって、それだけでも、そんな相手とは結婚しないでくれと一般人の家庭でも思うはずだ。

それから、一時金について払わないと違法であると書いたジャーナリストがあるが、そういうことはありえないし、額は最高額しか決まっていない。また、宮内庁には、払わないとか減額すると悪い前例になるという意見があるそうだが、それでは、コロナ対策の特別措置を屁理屈でブロックする厚生労働省と同類だ。

私は辞退をお勧めするのは、将来かなりの確率で予想される困窮されたケースにおいて、今もらわなかったら、何か政府で手当を考えようかというときに大義名分になるからだ。一時金をもらわれたら、その趣旨から云っても、追加措置は理屈に合わないのでないか。