無観客開催がつづくスポーツ・エンタメ業界

スポーツの無観客試合は一部つづく

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緊急事態宣言の延長を受けて、プロ野球12球団は、大阪府は医療体制が破綻の危機に直面している大阪の京セラドーム大阪では引き続き無観客で試合を開催します。

それ以外の対象地域では、今月12日からの試合を上限5000人で開催するそうです。

プロ野球以外もさまざまな催しで無観客興行がつづいています。

サッカーも無観客カードが続いています。

NHKマイルCは無観客ながら、売得金は増加した模様です。競馬は無観客興行の最先端かもしれません。

エンタメ業界の苦境

日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会の4団体は「緊急事態宣言の延長に際しての声明文」を提出、政府に対して「無観客開催」要請の撤廃を強く申し入れました。

今年の24時間テレビはまだ先の8月ですが、無観客での放映が決定している模様です。テレビ局もコロナの危険性を訴え続けているだけに、イベントはしづらいようです。

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無観客・休業の基準がよくわからない

無観客かどうかの線引きがおかしいことになっています。映画館がNGで劇場がOKなのは、オリンピックの観戦ができるような基準になっているのでしょうか。

東京新聞は無観客でないオリンピックをどうしても失敗させたいようです。海外との基準が違いすぎるのも注目されます。

やっぱり無観客・休業の基準は理解しがたいもののようです。USJに無観客営業を要求したりと、行政の中の人たちは自分たちが何をやっているのかもはや理解できていないのではないでしょうか。

スポーツ・エンタメは日本の数少ない有望産業です。大事に守りつづけていきたいものです。