ワクチン接種手当一人七千円に。自衛隊は60分の1

自分たちは優先接種を受けてもワクチン接種のために残業も休み返上もしてくれないお医者様方に働いてもらうために、厚労省は日祝日は一人接種するごとに最高7,200円をはらうことに決定。

平日でも一医療機関で一定数以上をすると、週100回以上はこれまで2,070円を4,070円に、150回だと5,070円に値上げだ!これを日本の医者が恥だと思わないとしたら医者を辞めろと言いたい。

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また、歯科医師に続いて、救急救命士と臨床検査技師も投入するというが、薬剤師も医学生や看護学校学生はまだである。なんで一挙に認めず小出しなのか。これでも医者を批判するなというのだろうか。

また、許せないことに、医療関係者への優先接種が人体実験の意味もあるというデマが跡をたたない。しかし、全くのデマなの、説明しておく。

厚労省は、①医療従事者は感染する危険が大きいから、②感染すると医療崩壊をきたす可能性があるから、と言う以外の理由はあげていない。

さらに付け加えるのならば、もし人体実験としての意味があるとするならば、上記の②で指摘されている医療崩壊の危険性を生ずるのだからありえないわけだ。

ワクチンをすることによって、医療従事者の健康が害される可能性はないと言う前提で行われている優先接種である。

しかし、残念ながら悪辣な一部医療従事者の中から、自分たちは人体実験の対象となってやっているのだと言うデマを飛ばしている言語道断の犯罪的行為を行っているものがいる。厚労省にそのような不心得な医療従事者を、取り締まるように申し入れたい。

海外でも医療従事者が優先グループに入ってるのは確かだが、日本は医療従事者の範囲が広すぎる、海外では幅広い医療従事者がコロナ対策に動員や志願で参加してますので日本のお手盛りは言語道断、恥知らずだろう。

集団接種への参加をボランティアでもするべき医者は、10万円でも人が集まらず、医者以外が接種するのを邪魔している。本来、こういうことをするのが仕事でないのに、医者の怠惰・妨害のためにやらされる自衛隊員のお医者さんの特別手当は30分の一の3,000円である。これでもお金のこと言うなと言われるのだろうか?

(接種にあたった医官と看護官は3,000円、その他の支援業務を担当した隊員は1,620円とし、接種が始まった24日に遡って支給する手当の額は災害派遣などの日当1,620円を参考に、作業の特殊性を加味して決定した。自衛隊員のために抗議すべきだ)