医療従事者より飲食業関係者にワクチン優先接種を

尾身先生がワクチン接種を日曜日にすまされたそうだ。医療従事者枠でなく一般枠でというのは、当然であるが、個人としては不正をされなかったわけでけっこうなことだ。

尾身 茂会長 NHKより

しかし、それで立派だという医療関係者がいるとすれば、実際に患者と接触するはずもない医師などが大量に不正接種しているということであろう。

さらに、尾身先生の仕事は不正を絶対にしないように檄を飛ばすことにある。そもそも、尾身先生はあの言語道断の医療従事者480万人優先接種の主犯である。さらに、いい加減な医療従事者の範囲も止められる立場にあったわけで、明かな不正優先接種の横行の責任のかなりの部分は尾身先生にある。

ところで、65歳以下のワクチン接種には、自治体で優先枠をつくることができるらしい。

そこで提案する。

飲食業者で営業自粛を守っていた業者にはワクチンを優先接種してはどうか。クラスターの危険性が高いほど危険な職場なのだから(だからこそ営業自粛のはず)、なんの危険にもさらされてない大多数の医療従事者等よりこっちのほうが優先されるべきだし、クラスター防止にもなる。

そして、従業員全員接種済みの看板でも掛けさせてあげたらどうか。飲食店、とくに酒を出すと気が大きくなるとかも含めて、クラスター発生の恐れが多いというのは、いえなくもない。

しかし、負担の公平も大事だ。学校と飲食店とどっちが危ないかだってなんともいえない。世の中の人の流れなどを一定割合止めたらいいのだから、各業種、交替で休むといった発想もあっていいのではないか。