若年世代にも光を当てる政策が必要だ

川松 真一朗

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・40歳)です。

見落とされてきた(?)若年世代

大学生以下の世代にとって、長期化するコロナ禍は、経済が止まるという視点とは別の意味で大きな課題を抱えています。私は、これまでも幾度にわたって、東京都教育委員会に「部活動停止」要請とは意味があるのだろうか?と投げかけてきました。それは、例えば、部活動自粛期間でも体育の授業はやっていたりするわけです。

すると、「体育のサッカー」と「部活動のサッカー」の違いが明確に説明されないままに、学校長の判断がなされるケースもあるでしょう。それは、全て「お上」の方針だからで済ませるのでは、やはり若い世代からも政治や行政への信頼は削がれていくと考えていました。これまでのアルコール提供自粛要請に際しても、東京都から科学的・合理的・公平な説明責任がなされていないと、各メディアで取り上げられてりもしましたが、この学校生活においての不公平感への言及は限定的でありました。

園児も児童も

私は、園児世代も多かれ少なかれ制限をかけられた生活をしている。もっと目を向けるべきだという声を出し続けてきましたが、先日、突然、元暁星高校サッカー部監督の林義規さんから電話がありました。このままで、間違いなく日本はおかしな方向に行ってしまう。川松さんのように声をあげている人たちと、若者の未来を守りたいと想いを語って頂き、それならば私のYouTubeで対談しましょうという事になりました。

しかしながら、林先生は熱い方です。その溢れる思いが、画面から伝わってきます。
ぜひ、お時間のある方はご視聴頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。

政治家とは

政治家は、いつも万人の声に耳を傾けているのだろうか。
よく言われるのは、投票に行く高齢者ばかりに耳を傾けていると言われます。私は常に情報をキャッチし、どんな世代、どんな職業の方とも真正面から向き合って参りました。だからこそ、林先生との対談も実現したと言えます。

林さんの熱い思いを私一人で捌けそうにないので、同じ暁星ボーイの生田よしかつさんにサポートをお願い致しました。

Tomwang112/iStock