ワシントンポスト記者の「五輪中の居酒屋」投稿に賛否両論

ワシントン・ポストのミシェル・イェ・ヒー・リーさんという記者がツイートした写真が波紋を広げています。8時を過ぎてもに店内のテレビで東京オリンピック男子サッカーの日本対ニュージーランド戦を観戦していたということです。

開会式のときは国立競技場の前に集まった人々の姿をツイートしています。

居酒屋の写真を見た海外の人の反応はたとえばこんなかんじです。MITの先生みたいです。

狂ってるぜ!日本では今週、COVID19の記録的な感染者が報告されたってのに、レストランの常連客がマスクもつけないで近くに座っていてもいいと誰が許したんだ?ウイルスが日本で山火事のように広がっているのも不思議じゃあないよな。こんなことのために多くの人の命を危険にさらすのかよ?

渡瀬裕哉先生が「ほとんどのレストランはちゃんと営業時間を守っている、極端な事例で日本を貶めるな」と反論しています。

多くの日本人の反応は政権民度の低さへの批判になっています。

東京の繁華街では緊急事態宣言に伴う飲食店の自粛要請など誰も守っていない。

こういう人達は、政府のコロナ対策を批判する権利は無い。行くのは自由だけど、責任転嫁はするな。

こういう状況で、「菅総理が悪い」「オリンピックは中止しろ」と批判するのはちがうのではないですか?

と、ちょっと議論というか論点が混乱しています。

たしかに規制を守っていないお店はあると思います。けれども、それは制度上の欠陥からくるものです。

真面目なほとんどのお店は、制限を守って大損害を被っています。不公平感を無くすためにも、しっかりとした制度設計をしてもらいたいものです。

それよりも、例外的な状況を切り取って日本のイメージダウンを図ろうとするのは、憂慮すべき事態です。今後のワシントン・ポストの動向をぜひ注目していただきたいと思います。