新型コロナワクチン接種は企業イメージ向上の絶好の機会

今週、新型コロナウィルスワクチンモデルナの2回目の接種が終りました。

K_E_N/iStock

1回目の接種は、翌日から3日ほど接種した方の腕が上がらなくなり、鈍い痛みが続きました。

2回目は腕の痛みだけではなく、夜中に37度台まで熱が出て、寒気で辛い思いをしました。

幸い解熱剤を飲んで、平熱に戻すことができました。副反応は個人差があるようですが、私にはなかなか手強いものでした。やはり、接種後の数日は外出などを控え、自宅で静養できるようにスケジュールを立てた方が良いと反省しました。

今回の接種は友人の紹介で、とある企業グループの職域接種にジョインさせていただきました。

虎ノ門にある会場は、その会社の社員と思われる方が、ボランティアで丁寧に対応してくれ、診察から注射まで極めてスムーズでした。

対応がとてもフレンドリーで、企業イメージが一気に急上昇しました。

このような集団接種の機会は、なかなかありませんが、スムーズなオペレーションと気持ちの良い対応することにより、来場した人たちの満足度が高まり、感謝の気持ちが湧いてきます。

このような企業イメージの改善は、ビジネスに直結するわけではありませんが、長期的にはその企業にとって大きなメリットになります。

2回目の接種が終わり、思わず紹介してくれた友人にお礼のメッセージを送ってしまいました。

ワクチンの副反応はなかなか辛いですが、会場の明るくテキパキとした雰囲気で、安心して接種を終えることができたのは、とてもありがたいことです。

会社名は出せませんが、本当にありがとうございました。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2021年8月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。