松井代表「戦い方を変えるとか器用なことはできない」選挙のための野合はなし。維新は正面突破あるのみ
こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
衆議院の解散は14日、そして選挙の公示日は26日(11月7日に投開票)というスケジュールが見えてきました。
政治活動も最後の追い込みということで、週末は仲間たちの応援に回っています。
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一方で、本日は話題の小池新党「ファーストの会」が結党会見。
小池百合子知事が本当に出てこないなら、第三極票を割るくらいの影響で終わると思われるものの、維新にとっては厳しい状況になるのは事実。
なので一部から「ファーストの会と連携すべし」なるご意見もありますが、選挙のための野合はせず正面から対決するべきだと思っています。
ほとんど都内に小選挙区予定候補がいない国民民主党などと異なり、維新はすでに25選挙区中16選挙区で予定候補者を発表しています。
ここから「降ろす」という選択は当然、ありません。(連携して東京の候補者をすべて降ろした2017年、東京で維新の獲得議席はゼロ)
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【速報】維新・松井代表 都民ファ新党との連携否定的
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eabf3f166ed78370e218d3dda757837bcf73d6
そもそも先方にそんな気はないと思いますけど(苦笑)、松井代表がおっしゃるように、すでに都議選でも都民ファと激突している私たちは、ここから闘い方を変えるほど器用なことはできません。
明日からは臨時国会もスタートします。本会議での代表質問に向けて、岸田新総理(予定)にぶつける質疑もしっかりと練り上げてまいります。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年10月3日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。