石破茂です。
総選挙では大変なお世話様になり、誠に有り難うございました。
おかげさまで鳥取一区におきましては84.07%という、おそらく全国一の得票率で12期目の任期を与えられましたことに、ただただ感謝の他はありません。
全国一の得票率は2012年、幹事長在任中の政権奪還選挙の時以来ですが、あの時とは異なり無役の立場でありながら、選挙期間中に選挙区にもほとんど帰れないという厳しい状況の中でこの結果を得させて頂けたのは、偏に選挙対策本部の皆様、後援会の皆様、どんどろけの会の皆様、スタッフの皆様、有権者の皆様のお力の賜物です。
選挙は終わった瞬間から次の選挙、というのは永遠の真理であり、出来る限り丁寧にご挨拶をしたいと思っております。
また、全国応援に回った先の代議士を支持して下さった皆様にも改めて御礼申し上げます。
今回で12回目の選挙を戦ったわけですが、全国的に今回ほどよくわからない選挙は初めてでした。単なる獲得議席数だけ見ていては、有権者の本当の気持ちがどこにあるかはわからないのだろうと思っています。有権者は何を選択したのか、数日かけてよく分析したいと思います。
取り急ぎ、心からの御礼まで。
編集部より:この記事は、衆議院議員の石破茂氏(鳥取1区、自由民主党)のオフィシャルブログ 2021年11月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は『石破茂オフィシャルブログ』をご覧ください。