各地で続く、議員や首長の世代交代。社会へ身を捧げる若手たちにエールを

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
※サムネイルは4年前の写真です

本日24日も各地で首長選挙などの投開票が行われました。

維新はどの陣営にも推薦・支持を出していなかったので、選挙期間中は静観しておりましたが、同世代の友人である清山知憲さんが宮崎市長選に二度目の挑戦で見事に当選いたしました。

「それでも政治を諦めない」ことの難しさと尊さと。(2018年1月28日)
https://otokitashun.com/blog/daily/17137/

4年前は宮崎市に入って全力で応援をさせていただき、そして落選をしてしまった直後の、本人の投稿と私のブログ。

「政治家こそ保身ではなく社会へ身を捧げるべき」

という変わらぬ信念のもと、4年間の雌伏の時を経て、市民の圧倒的な信任を得て当選。本当にすごいことだと思います。私にはできなかった…。

そして岐阜県美濃加茂市でも、これも同世代の友人である藤井浩人さんが返り咲いて復活当選。

いずれもある意味では「リベンジマッチ」であるとともに、現職の硬い組織と岩盤を突き崩した結果でした。

市内の組織団体や議会対応など、これからが両者とも大変だと思いますが、ぜひ前向きな変化を市政に巻き起こしていただきたく、今後は是々非々の立場で積極的に意見交換をさせてもらいたいと思っています。

先の衆議院選挙でも、これまでの選挙の常識であれば鉄板と考えられていたベテラン大物議員たちが次々と落選し、有権者の「世代交代」を望む声が日増しに高まっているのだと感じられます。

来月には東京都内でも町田市長選挙が行われ、気鋭の39歳・おくざわ高広がまさに「世代交代」を掲げて維新公認にて挑戦予定です。

お二人の勢いに続けるよう、東京維新としても全力でバックアップしてまいります。

そして大阪では岸和田市長に永野耕平、貝塚市長に酒井リョウ候補が立候補中!(たるたに庄道さんは市議補選に無投票当選)

こちらも合わせて、ぜひともご注目・ご支援を宜しくお願い致します。

それでは、また明日。

4年前の音喜多氏(編集部)


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年1月23日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。